今夏、リニューアルされましたサーフリーダー(振出)。
僕自身、ここ最近の置き竿釣りにおいて使用頻度が高く、今までに色々な魚種を仕留めてきました。
まず、NEWサーフリーダー(振出)の特徴ですが、構造的には、ハイパワーX構造のみなのですが、従来モデルに比べて大幅な軽量化と全体のバランスを見直したことによって、ロッドがより素直になり、全体的なパワーも増したロッドになっています。
また、5点ガイド設定についてですが、ガイド全体の総重量が軽くなったこともあって、キャスト感は爽快そのもの。
キャスト時のブレ感もかなり軽減されています。

遠投性能もさることながら、魚を掛けてからのリフティングパワーも優れており、今秋、激流の水深20m、また、潮下という過酷なポイントから、45センチ近いキジハタや60センチ近いマダイを余裕を持って浮かすことが出来たことが、今でも鮮明に記憶として残っています。
過酷なフィールドにおいても、余裕をもって使用出来るロッドのパワーを再認識させられました。
また、盛夏には45センチクラスの元気なヘダイや、つい先日は40センチクラスの大型マコガレイと、あらゆる魚種まで対応出来ることも実証してくれました。




今回のNEWサーフリーダー(振出)。ロッド全体の重量が軽く仕上がっている為、複数本の持ち運びも苦になりません。
使用するラインに関しても、素材を選ばず、PE・ナイロンと、それぞれの素材に柔軟に対応するロッドになっています。
そして、ロッドカラー。リールシート付近は、X構造が透けて見える惚れ惚れするような綺麗なレッドで、バット上部から穂先にかけてはブラックというカラーリング。
飽きのこないデザインで、どんなフィールドにも周囲の風景に馴染むカラーになっています。
ラインナップですが、425BX-Tから405EX-Tまで全11アイテムと、幅広いラインナップになっており、複数本購入の際にもお求めやすい価格設定も魅力のひとつです。
今シーズン、カレイシーズンは、まだまだ始まったばかり。是非、新しいサーフリーダー(振出)で大物を仕留めてください!