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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL. 302 ~2020年11月月例会大磯海岸釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは、神奈川の伊藤です。
今回は、所属するクラブの11月例会に参加してきました。場所は、前々回のVol 300で釣行した大磯海岸です。

前週にかなり好調だったと聞いておりましたので、大磯高校下に向かいました。防潮堤を歩きながら海岸を見ると、海況はベタ凪で秋のシロギス釣りには絶好の状況です。やはり大磯高校下はかなりのキャスターが竿を出しておられます。敢えてそこを外して少し東側まで歩きました。フィールドに到着すると、顔見知りの女性キャスターが竿を出していたので、隣に入っても良いですか?と声を掛けると快く了解して頂けました。釣況を訪ねると、朝一番は良くなかったとの事です。

月例会スタートは6時からでしたので、早速タックルを準備します。海況からポイントは近いだろうと想定して、キススペシャルDX+、フリーゲンの組み合わせ。ラインは、キススペシャルG5 0.8号、スピンパワーちから糸1~7号に、テンビンは、タングステンL型25号ブラテン仕様とし、仕掛けは攻めキス5号ビーズ仕様10本針としました。エサは、青イソメと岩イソメを用意し交互に装着して様子を見るつもりです。第一投目は、2色付近へキャストして様子を見ながらサビキます。1色半まで何も反応無し。1色を切ったところ、G5でいうところのオレンジに入るところです。そこでピンギスらしい小さいけどシャープなアタリが連続して来ました。出来れば仕掛けをサビいて絡みを防止したいのですが、これ以上、引いてしまうとテンビンが引き波の影響が出るゾーンになってしまいます。そのまま止めて待っていると、複数回アタリが入り、どうも?仕掛けが絡んでいるような振動を感じたので巻き上げると、10cm~12、3cmの6連でしたが、キスバナナ状態で絡んでいます。

仕掛けを交換し、今度は1色より少し先で止め気味でアタリを待ちます。すぐにシロギスからの反応があり、そこから超低速でサビいて仕掛けを伸ばすように、引いては、止めを繰り返しながら0.5色まで引いて巻き上げると13、4cmの4連です。絡まず少しだけサイズが上がりました。ただ、今回もそんなに簡単では無かった!(汗;)

先ほどと同じように攻めていきますが、フグの活性が異常に高く、サビいているのに、仕掛けの半分程度ハリスが切られています。またまた、仕掛けを交換…。ものすごく仕掛けの消耗が激しいです。次は2色半辺りから探り、G5 10m近距離特別カラーのブルーでアタリが来ました。ブルーの10mだけをサビいて回収。14~15cmのシロギス3連です。こちらはフグに邪魔されず釣りやすいですが、アタリが無い場合も多く、そのまま引いて近くを探るしかありません。フグも多いですが、シロギスの反応は超近距離の方が良い感じです。

このような感じで月例会前半は探りながらの釣りでした。気温も上がり、雲の切れ間から陽が出てきた午前9時頃より、良型の活性が上がり群れが回り出したようです。超近距離のオレンジ(4色染めでいうとところの1色が少し入ったくらい)で、待っていると、「グンッ!」と来て、動かさずに止めていると「グッグッン!ガッツーン」とキススペシャルの穂先を引っ張り込むような強烈なアタリです。巻き上げると20cmクラスの2連に18cmを含み、です!次も同距離にキャストして、オレンジまで静かに仕掛けを引き入れて、じっと待ちます。「クックッ」と前アタリがあってから、ピンと張っているラインを少し緩め、テンビンからテンションを抜きます。すると、一気に「グッーン」とアタリが入り、今度は少しだけリールのハンドルを回し、ラインを張り、テンビンを立たせるようなイメージにします。キススペシャルの穂先とテンビンのアームで強烈な魚信を吸収し連掛けを狙います。何度かアタリが来ていたので巻き上げると、16cm~19cmの4連でした。

その後も、良型ばかりが釣れ続くわけではなく、ピンギスになったり、フグばかりになったりと時間ごとで繰り返される感じです。エサは、岩イソメが良型には効くようで、20cm前後のサイズはかなり岩イソメに喰っていました。

例会終了時刻が迫ってきましたので、調子が上がってきたところですが仕方なく終了し検量場所まで戻りました。頑張った甲斐があり、49匹800g後半の重量で優勝できました。2位、3位の方も600g台で、湘南で行う例会にしてはまあまあの釣れ具合で、場所移動できない混雑を考えれば上出来だったと思います。まだまだ、湘南の落ちギス、秋ギス釣りは、例年年末頃まで楽しめるので、仕掛けとエサを多めに用意して、皆さんもチャレンジしてみてください。もちろん、感染防止対策も万全に!