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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL. 295 ~2020年6月末釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは、神奈川の伊藤です。

6月19日に県外への移動自粛が緩和されましたので、6月末に新潟県は下越方面へ久しぶりに遠征釣行に行ってきました。自粛が緩和されたとはいえ、安全宣言では無いので、釣行に際しては十分注意を払いました。我々も当然のことながら自覚症状は無いものの、検査をしている訳では無いので、万が一を考え、出来るだけ人との接触を避けるように配慮致しました。

順調に関越道、北陸道を北進し、第一候補の村松浜に到着しました。天候は生憎の雨模様です。少しばかり水を差された感じですが、久しぶりの日本海です!元気よくフィールドに飛び出しました!雨のせいか?釣り人はほとんど見かけず、遠くにルアーマンの方が一人おられます。波は静かで風は西から弱く吹いている程度です。早速タックルを準備します。状況が分かりませんので、遠近を効率よく攻めることができるキススペシャルCX+を選択しました。リールはフリーゲン、ラインは横風があるので、比重のあるキススペシャルG5 0.6号にします。テンビンはタングステン素材27号L型固定で、仕掛けは掛けキス50連夜光6号・10本針としました。エサは、東京スナメ(チロリ)、ジャリメ(イシゴカイ)を交互に付け、第1投目を6色付近へキャストして早めのリールサビキで様子をみます。遠めの距離では反応は無く、2色付近から反応がありました。10cmから12cmのピンギスばかり8連です。「これは小さすぎる…」(汗;)でも、想定の範囲内です!このフィールドは場所による偏りが大きいことを昨年学習済みです。歩いて探して大きなワンドがあり、手前から深くなっている箇所が他よりも大きく、いわゆる「THE・教科書通りのポイント!」というような場所です。「ここしか無い!」と独り言を言いながら、2色先から丁寧にサビいて探ります。1色半くらいからアタリが入り始め「グッグッ!」、「グッグッグッ!」と大きくは無いですが、先ほどよりは良い感じです。リールサビキを止めずに巻き上げると12,3cmから14,5cmの8連です!小型ですが、日本海らしい数釣りが出来て楽しいです♪しかも、ポイントは近距離の1色前後ですし、キススペシャルの好感度がさらに釣り味を増してくれます。その後もポイントを移動しながら、型の良い場所を選び釣り続けます。ここまでの釣れ方で気が付いたのは、東京スナメに型が良いのが掛かってくることと、それも太めの東京スナメを大きく付けると小型が掛かって来ない特徴を感じました。それからは、12,3cmの小型は少なくなり15,6cmが中心に釣ることが出来ました。場所によっては、0.5色付近に群れが回遊しており、アタリが強烈ですごく楽しいです。また、キススペシャルG5の2色50mの10m色分けが、さらに近距離をマクロに攻めることができるのもいいですね。結構いい釣れ具合なので仲間にも声を掛けました。直後、私のロッドが強烈なアタリをキャッチ!いきなり1m以上も引っ張り込まれました。「なに?なに?」あまりにも突然でしたので、送り込むことも出来ずに慌ててしまいました(汗;)巻き上げると、25cmのシロギスにびっくりです!0.5色のシロギスのアタリに不覚にも動揺してしまいました(笑)魚体はフィッシュイーターに襲われた跡があったので、もしかすると同時にアタックされたのかも知れません。15cmのキスがピンギスに見えますね。この後も順調に釣れ続け、雨も強まってきた午後にはフィッシングストップとし、新潟市内の宿泊ホテルに向かいました。

本来であれば、夜は地元の皆さんと懇親会を兼ねて、居酒屋さんに繰り出すのが定番なのですが、今回は丁重にお断りさせて頂きました。ごめんなさい。やはり、万が一?を考えると、リスクは少なくする方が賢明かな?と判断しました。

翌日は、私が新潟県へ釣行していることを聞いたらしく、師匠から久しぶりに連絡があり、市内に宿泊なら、針数満タンでは無いけど、型はまあまあだから、近いのでここへ行ってみたら?と教えて頂き、釣行先は決まりました。

翌日、フィールドに到着すると西風が強いですが、天気は快晴です。準備を済ませ、タックルをセットします。沖には6色付近にテトラが入れられており、手前は波静かなフィールドです。1投目は、近距離3色辺りから探りますが、良い感じのアタリはありません。12cmクラスが2連です。やはりテトラ際では?と思い、今度はテトラ際ギリギリに仕掛けを投入しました。やっぱりキススペシャルのコントロール性能は抜群ですね!かなり狙ったところへキャストできます。6色オレンジの中間マーキングがスプールへ巻き込まれてきたところで、鋭いアタリをキャッチ!「クックッ!グッグッン」、「グッグッーン」と間を空けずに連続して入るアタリに仕掛けが群れに遭遇していると判断。私のスタイルとしているリールサビキで対応します。小気味良い、シャープなアタリに気持ちがいいです♪18cm前後の6連です。中型サイズですが、数釣りには楽しいサイズです。次からの投入でも、やはりテトラ際に落として、ゆっくりと竿サビキで探り、アタリが入ったところからリールサビキへ変更し連掛けを誘導します。この釣り方が合っていると思われ、その後も4~6連程度ですが、キススペシャルの穂先を振るわせてくれ、時折20cmオーバーも来てくれるので、十分満足の行く遠征釣行となりました。