フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ

素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.282 ~2019年12月鳥取県・島根県年末釣行(初日)~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

2020年明けましておめでとうございます。神奈川の伊藤です。今年も宜しくお願い致します。
毎年恒例、年末の鳥取県・島根県に釣行してきました。今シーズンは、道中全く雪が無い状態で、私が毎年年末に訪れて初めてのことです。到着初日は、生憎の雨模様。少しやる気が削がれますが、神奈川からの遠征です。少々の悪天候でもやらない訳にはいきません。早速、防寒着RB-025Sを着込み、フィールドに出ます。雨が強い時間帯もありますが、2レイヤードライシールドを搭載したRB-025Sなら全く問題ありません。寒さもほとんど感じずに釣りが出来そうです。海況は大潮ということもあり、流れが速く、苦戦を強いられそうなコンディションに見えます。

タックルは、初日ということもあり、遠投でのコントロール性に優れたアクセルスピン・タイプR405BXにフリーゲンをセットします。ラインは、キススペシャルEX4・0.6号に28.5号のL型テンビンを繋ぎ、仕掛けは攻めキス6号グロー仕様4本針としました。エサは、ジャリメ(石ゴカイ)2か所、青イソメ、岩イソメをそれぞれ付けて、6色半先へキャストします。

流れに逆らわず、ラインスラッグが出た分だけを巻き取り、ゆっくりとサビキます。4色まで引きましたが、ノーシグナル・・・。「流れるスピードが速すぎるのかな?」と独り言。そこで、テンビンを30号L型固定のタイプへ変更し、仕掛けには、ガン玉2つと夜光玉も装着しました。狙いとしては、テンビンの号数を上げて流されるスピードをゆっくり目にすることでシロギスがエサを捕食しやすくすることと、今度はテンビンが遅く流れると、仕掛けが浮き上がりやすくなるのでガン玉を打って仕掛けを落ち着かせ、曇天模様なので夜光玉で高アピールが狙いです。

今度は、かなり力を入れフルスイングで7色先へキャストしました。ラインスラッグを取りながら、テンビンが先行するようにします。そうすることで、メインラインが余計な潮流の抵抗を受けて、ライン自体がUの字になるのを防ぎテンビンがメインラインよりも先行して流れるようにするためです。7色目の青色がスプールに入るころに、明確な前アタリを捕らえました!「クックッ!」と大きくはないですが、はっきりとシロギスの前アタリを認識できる魚信です。そのまま、仕掛けの移動を止めて待っていると「グッグッン!」とテンビンごと引っ張るような魚信に変わり針掛かりしたことを確認。巻き上げに入ると潮流に逆らうように巻き上げになるので、かなりの負荷がロッド、リールに掛かります。当然、針掛かりしているシロギスにも同じ負荷が掛かっているので、慎重にリーリングをします。やがて、流れに逆らうように上がってきたのは、20センチクラスの2連です!エサは、青イソメ・岩イソメを喰っていました。これに気を良くして、次からのキャストにも力が入ります。

なかなか、2連以上の連掛けは無いものの、釣れるサイズは20センチ前後が多く、釣り味は最高です。テンビンのサイズアップ、仕掛けのガン玉と夜光玉装着は成功のようです。やがて、朝降っていた雨も上がり始め、昼過ぎには潮流も緩み始めました!ここはチャンスです。じっくり、ゆっくり仕掛けを流しシロギスからのアタリを待つことが出来ます。この日の特徴は、テンビンが障害物に掛かりそうな感触を感じたら、ロッドを軽く煽り回避するとすぐにシロギスからの反応があります。このパターンに気付いてからはコンスタントに釣れてくれて、大型は出なかったものの十分満足のいく釣行初日となりました。
2日目、3日目に続く・・・。