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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.278 ~香川県でシロギス好調~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

久しぶりに香川県の海岸にシロギス釣りに行って来ました。
今年の秋は日本列島に接近する台風が多く、太平洋岸は波が高い状況が続き、釣りが出来る日が少ない日が続きました。日本海側の海岸においても、北寄りの風が吹く日が多かったので、これまた波の高い日が多く、釣況はイマイチとの事。とにかくシロギス釣りに行きたい。先日発表された「キススペシャル ガイド付き仕様」をキャストしたくてたまらない。その思いが高まり、波・風の影響の少ない瀬戸内方面を釣り場に選んだ訳です。

釣り場は、東かがわ市の海岸。ここ最近は、殆ど釣れていないという状況だったのですが、ここ数日間、ナギの日が続いていたので、ひょっとしたら落ちギスが釣れ盛るのでは??という期待を持っての釣行となりました。

この日の潮は、干底から満ち込んで来る潮。早朝から満ち込みを狙っての竿出しとしました。
現地には7時前に到着し、海面を見ると、若干海水が濁り、やや水潮気味という事が感じられます。「やはりダメか…」と、少し弱気モードになりますがとにかくキャストしたいので、気持ちを前向きに切り替え、早速準備に取りかかります。

この日のタックルは、前記した「Xガイドキャストチタン」が元ガイドに搭載された「キススペシャルガイド付き仕様」のCX+をロッドに、リールは「キススペシャル」を使用する事にしました。
仕掛けは色々悩みましたが、海水が濁っている状況なので、海中で発光してアピール力が高い「攻めキス」6号50連結のグロー留仕様を6本針のカットし、使用する事にします。「そろそろ落ちに入る頃なので、ポイントはきっと近いだろう…」と思いながらも、とにかく力一杯キャストしたかったので、1投目は、フルキャストする事にします。8色のラインからから波打ち際まで広範囲を探ってみましたが、全く反応がありません。そこで、次投からは4色から手前の近場を徹底的に攻めてみる事にします。しかし、シロギスからのシグナルは全くありません。付近のポイントを丹念に探ってみますが、全く生体反応がありません。やはり、前情報どおりなのでしょう。でも、「キススペシャル」をキャストするだけでも大満足。時間の許す限り楽しもうと、広い海岸を足を使って釣り歩く戦法を取ります。

初めは海岸の中央付近で竿を出していたのですが、右へ行こうか左へ行こうか迷った結果。左へ移動する事にしました。(結果、これが吉と出る事に…)
2~30メートルおきに、ランガンするスタイルを取り、より丁寧に探りますが、生体反応が全くありません。最終的に、海岸の左端付近に辿り着きました。ここでダメなら、海岸の右端に大きく移動します。4色付近にキャストし、ゆっくりと海底を探っていると、3色目の中程で、シロギスとわかる心地良い前アタリをキャッチ。「お、ひょっとしてここに溜まっているのか?」と、少し期待します。仕掛けを止め、追い喰いを誘います。すると、「CX+」の竿先が「ググッ~」と引き込まれます。直後、同様のアタリが何度も出ます。「キススペシャル」の感度の良さ、たまりません。これまで全く生体反応が無かった時間を忘れさせてくれます。アタリからしてシロギスのサイズは、20センチクラスを予想されます。アタリが無くなったのを見計らって、巻き上げてみると、20センチ前後が3連。群れはそれ程大きくないようですが、シロギスの型は良いです。居ます。シロギスは…。

それからは同じポイントを徹底的に攻める事にします。群れを散らさないよう、少し沖に仕掛けをキャストし、ゆっくりと先程アタリが出たポイントへ仕掛けを置きます。すると、何の前ぶれも無く、「ガン・ガン・ガン~」と、CX+の竿先にというか、激信が手元に伝わって来ます。たまりません。この瞬間を待っていたのです。仕掛けをステイする時間を長く取っていたので、今回は仕掛けが絡みましたが、20センチ前後が5連で上がって来ました。次投は、針掛かりしたシロギスをゆっくり泳がせながら仕掛けをゆっくり引っ張ってくると、仕掛けが絡む事無く5連掛けに成功。そこで、欲を出して、仕掛けを8本針にしてみますが、何故か5連が数回。そこで、また針数を6本に戻します。しかし、ここのシロギスは型が揃っています。釣れてくる全てが18~21センチです。と、ここで、いつも仲良くして頂いているタイラバ名手の赤澤さんが海岸に現れました。聞くと、お住まいが直ぐ近くだとの事。それからは、赤澤さんが応援してくださった事もあって、同サイズが釣れ続き、気付けば予想外に「フィクセルサーフ120」がシロギスで重たくなりました。まだまだ釣れそうでしたが、程々の釣果を得たので、竿を納める事にしました。

納竿後、赤澤さんと一緒に、近所の名店で美味しい讃岐うどんを食べ、大満足で香川県を後にしました。

赤澤さん、有難うございました!