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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.273 ~久しぶりに淡路島に行って来ました~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

8月、久しぶりに淡路島へシロギス釣りに行って来ました。
勿論、事前に淡路島在住の岡野さんに釣行する事を連絡しました。釣行日直前に岡野さんから連絡があり、ご自宅近くで数釣りが出来たとの事。気温が高い盛夏においても、そこそこ釣れてるみたいです。

釣行当日、まずは西浦方面の海岸から竿出し、その後、東浦方面に移動するスケジュールとしました。夏場の淡路島は釣れるポイントが近く、ライトなタックルでも十分。と言うことで、この日はボーダレスキャスティング仕様【並継】H6-345と、サステイン4000XGのコンビを使用する事にしました。オモリは18号、仕掛けには、日光の光でキラキラと輝いてシロギスを呼び寄せてくれる掛けキス6号のビーズ仕様の5本針を使用する事にしました。エサはジャリメ(石ゴカイ)をメインに使用、エサを目立たせる意味で、やや大きめに針に刺します。

ファーストキャストは、4色付近に投入。ゆっくりと海底をトレースしますが、海底は全く変化が無く、魚からのシグナルも全くありません。早めに仕掛けをサビき、仕掛けをいち早くカケアガリ付近に運ばせるようにします。ラインカラーが2色に差し掛かった頃、ようやくオモリに重さを感じました。また、それまで細かかった海底の砂が、やや大きくなった事をロッドを通じて感じました。

直後、ギュィ~ンと、明らかにシロギスとわかるアタリが竿先に出ます。やはり、シロギスは近いポイントに群れているようです。とりあえず、状況を把握すべく、仕掛けをステイさせます。直後、何の前ぶれもなく、1メートル位、竿先が引き込まれました。「これは、良型のクロダイかな?」と予想します。ゆっくりと仕掛けにテンションを掛けてみると、グイグイと、引き込む手応え。鋭くビシッとアワセを入れ、巻き上げにかかります。そこそこの重量感に加え、激しく抵抗するターゲット。首は振らない手応えに、タイ系の魚ではないと判断。強引に砂浜に引きずり上げたのは、予想外の25センチ弱の丸々と太った良型と20センチクラスの2連。

1投目に、まさかの良型が上がり、思わず笑みがこぼれます。潮は下げにかかっており、ゆっくりと左へ流れます。おそらく今が時合いなのでしょう。海底の状況から、この日のヒットエリアは2色以内と判断。

次投は、3色(約60m)付近にキャストし、ゆっくりと仕掛けをアタリがあった2色エリアに運びます。と、予想どおり、竿先にアタリが出ます。シロギスの活性が高いようなので、今回は仕掛けをステイさせず、ゆっくりと仕掛けをサビきます。2回目、3回目と、リールを巻く手に伝わる位の大きなアタリが出て、シロギスが群れている事を教えてくれます。シロギスの活性が非常に高い状況なので、連掛けを成功させるには、仕掛けをサビき続けるのが良さそうです。2投目は4連掛けに成功したのですが、仕掛けが絡んで上がってきました。まだまだサビくスピードが遅いようです。また、エサ付けに関しては、1匹掛けに良型が掛かる事が多いので、全ての針に1匹掛けとしました。

2色付近で多くアタリがあった釣り始めに比べ、段々と手前でアタリが出るようになってきました。陽が高くなるにつれ、1色以内で多くアタリがあり、力糸を巻き込んだあたりでも、大きなアタリが出ます。しばらくは、16~18センチクラスの3~4連が続きましたが、潮が緩くなったと同時に、シロギスの喰いが悪くなり、1匹づつという釣れ方になったところで大きく場所移動。

海岸近くに沈みテトラが入っている場所を釣り場としました。ここでは1投目から大きなアタリを見せ、再び25センチに迫る良型が姿を現し、最終的には5連パーフェクトを達成する事が出来ました。気がつけばフィクセルサーフ キススペシャル90がずっしりと重くなり、暑さもピークに達したので、ここでの釣りは一旦終了としました。

さて、予定ではこれから東浦方面に向けて移動するつもりでしたが、この日は猛暑日。少し熱中症気味になったので、無理はせず、この日の釣りは終了としました。早朝の数時間でしたが、25センチ近いサイズ2匹を含め、とても楽しい釣りが出来た今回の淡路島釣行でした。