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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.272 ~米子から境港へ~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

前号のVOL.271で、「次回米子釣行は秋の落ちギスシーズン…」と宣言しました。
そこで、近郊の釣り場へシロギス釣行を計画するも、厳しい暑さの為、どの釣り場も夏枯れ気味…。ということで、仕方なくというか、ダメ元で、気がつけば、またまた米子方面に向け、車を走らせていました。今回は前回までと違い、ジャパンカップが開催される大篠津の通称「大会本部前」のサーフでキャストする事にしました。ここ最近の情報では、5~6色付近で、25センチクラスがパラパラと釣れるという事なので、期待が持てます。

1年で最も暑いこの時期、僕の実績では8月に2年続けて26センチ以上を釣っているので、今年も26センチ以上を狙います。今回は遠投メインで攻めてみようという思いで、ロッド、リール共、遠投性能に優れたキススペシャルを使用する事にしました。仕掛けには遠くのポイントで針掛かりしてもキープ力の高い掛けキス6号のビーズ仕様の50本仕掛けを5本にカットして使用する事にします。

先ずはフルキャストして8色のカラ―から引いてみることにします。沖には大きな起伏はありませんが、小型らしきアタリがCX+の竿先を通じて伝わって来ます。これと言って大きなアタリを捉えることなく、1色近く仕掛けをサビいた後、仕掛けを回収する事にします。ファーストキャストは、12~13センチの小型が5連。やはり水温が高くなったせいで、シロギスが小型化しているようです。2投目、3投目も、同様のサイズがパーフェクトで掛って来るものの、20センチを超える良型からのシグナルはありません。

ここで思い切って場所移動する事にします。小さい川が流れ込んでいる沖合に、若干の深みを偏光グラスを通じて確認。早速キャストしてみる事にします。海底をゆっくりトレースすると、ラインカラーが6色から5色に変わったところでオモリが重たくなりました。ここぞとばかりに仕掛けをステイさせます。

待つ事10秒。CX+の竿先が大きく引き込まれました。やはりカケアガリには良型が付いているようです。直後に、2匹、3匹と針掛かりが確認出来ました。巻き上げてみると、結構な手応えが伝わって来ます。波打ち際に姿を現したのは、25センチを超える良型と、18センチクラスが2匹の3連。やはり居る所には居ますね。型の良いのが…。

勿論、次投以降も同様のポイントを攻めてみますが、25センチを超える良型は出ずじまいで、18センチから20センチのそこそこサイズを毎投2~3匹ずつキャッチする事に成功。フィクセルサーフキススペシャル120の仕切バッカンが満タンになったところで、一旦、竿を納める事にします。暑さに耐えきれなくなったからです。

小1時間ほど休憩した後、少し北上し、境水道の南側の岸壁に車を走らせました。ここでは多少根掛かりがあるので、前記の仕掛けを3本にカットしてキャストします。6色付近にキャストし、ゆっくり探ります。潮は左に緩やかに流れ、いい感じです。1投目からいきなりCX+の竿先にアタリが出ます。アタリからして大きくはないですが、2回、3回と同様のアタリが出ます。どうやらシロギスの群れに仕掛けが入ったようです。オモリが着底してから2分も経ってないですが、巻き上げてみると、予想通り、18センチクラスが3連で上がって来ました。この日は大潮。潮の流れが速くなると釣りにならないので、潮の流れが緩い時間帯に集中攻撃する事にします。その後、同様のサイズの3連パーフェクトが6回、2連が2回という釣れっぷりでしたが、潮流が速くなり、釣りにならなくなったので、これを機に納竿としました。暑さでヘロへロになりましたが、予想通り楽しい釣りになった今回の鳥取釣行でした。