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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.269 ~ボーダレスでサーフゲーム~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

既にご覧になられた方もいらっしゃると思うのですが、先日、関西テレビで放映がありました「釣りたガール」のロケで、鳥取県・弓ケ浜にてボーダレスを使ってサーフゲームを楽しんで来ました。
今回ご一緒させて頂いたのは、「釣りたガール」にレギュラーで出演されている関西テレビの美人釣りガール、村西利恵アナと、先日の釣り百景でご一緒させて頂いた福島和可菜さん。
ロケでは、早朝から、おふたりのテンションの高さに圧倒されてしまいましたが、先生役の僕も何とかついて行けたかな?という感じです。

今回のテーマは、サーフからシロギスの多点掛けと、ルアーをキャストしての大物釣り。サーフでは色々な魚種が狙えますからね。果たして上手く釣り上げる事が出来るでしょうか?

まずは、シロギス釣り。釣りガールのお2人にはタックルとして、ボーダレス(並継キャスティング仕様)325H6と、ストラディック4000HGMを使用してもらう事にしました。軽くて取り回しが良く、かつ、抜群の遠投性能も兼ね備えていて、サーフからのシロギス釣りには持ってこいのタックルです。また、ロッドに関しては、15~18号程度のオモリや、ミノ―やジグ等のルアーをキャストするのにも最適な調子で、1本のロッドでエサ釣り、ルアー釣りの両方が楽しめる非常に効率の良い釣りが展開出来るアイテムです。

さて、ロケ中、シロギスに関しては、ファーストキャストからシロギスが掛かり、村西アナにおいては、1投目から3連パーフェクトという好調ぶり。その勢いはとどまる事を知らず、ロケ中、3連掛けパーファクトを10回以上連発。また、20センチを超える良型のパーフェクトも披露してくださるという、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。(いや~ほんと凄かったです!)村西アナにシロギスの女神が降臨したのか、ロケ中は皆に「キスの女王」と呼ばれていました。また、針掛かりしたシロギスにマゴチらしき大物が掛かり、もうちょっとで取り込めるというところまでファイトされていたのですが、予想外の引き込みに、まさかのハリス切れ。悔しがって砂浜をゴロゴロされてました(笑)。

一方、投げ釣りの経験のある和可菜さんは、3連掛けには苦労されていたものの、良型狙いの状況では、きっちりと20センチオーバーをキャッチされ、見せ場を作ってくださいました。
番組では紹介されていなかったのですが、初日のロケが終了した夕刻、「1時間だけルアーをキャストしに行こう!」と3人で盛り上がり、再度、海岸へ…。短期決戦と相成りました。そして3人でランガンスタイルでキャストを繰り返すも、なかなかターゲットは姿を現してくれません。残り時間が僅かになり、「そろそろ終わりましょう~」と、おふたりに声を掛けようとした瞬間、「来た~~」と和可菜さんの雄叫びが…。慎重にやり取りする姿を見守りながら、和可菜さんに駆け寄ります。数分後、打ち寄せる波の合間に姿を現したのは、マゴチ。それもデカイではありませんか!慎重に砂浜に引きずり上げたのは、ジャスト60センチの良く肥えたビッグサイズでした。村西アナがキャッチ出来なかった大物を、和可菜さんが仇を取ってくれた形になり、見事なチームプレーに3人で大喜び。マゴチを抱え、笑顔で帰路につきました。

その日の夜、このマゴチを肴に、翌日の作戦会議を開催。度重なるタイムスケジュールの変更の末、朝イチにシロギスを狙い、その後、ルアーでマゴチを狙おう!というスケジュールに決定しました。今から思うと、この作戦会議、実に内容のある作戦会議でした(笑)。何せ、僕たち3人は勿論の事、現場スタッフ全員が納得するまで終わらなかった会議でしたので…。

タイムスケジュール通り、翌日は当初の予定より1時間以上早い起床及び出発。前述しましたように、夜明け直後からは20センチ以上の良型キスが好調で、連掛け多数という状況。この釣果に、釣りガール達は「キスの舞」を始める始末。まだ午前5時台なのに本当に元気ですよね。全員がある程度、良型のシロギスを釣リ上げたところで、いざルアーで大物にチャレンジする事にします。しかし、甘くはありません。なかなか砂の大物は姿を見せてくれません。しかし、ここで終わらないのが「釣りたガール」。というか、まさかの僕のルアーに「ガツン」という手応えが…。
首を振る手応えに、「マゴチ」と判断。ヒットした場所が比較的近いブレイク地点だったので、やり取りはそこそこに砂浜に引きずり上げたのは、60センチ近い大型のマゴチ。スケールをあてると、和可菜さんのサイズには3センチ及ばなかったですが、納得の57センチでした。その後も時間の許す限り、ルアーをキャストし続けましたが、残念ながらこの日はこの1匹のみで終了。後ろ髪を引かれる思いで、弓ケ浜を後にしました。ロケだったとはいえ、3人でわいわいと笑いの絶えな本当に心から楽しめた今回のサーフゲームでした。