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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.266 ~またまた鳥取県西部へ…~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

6月初旬、気がつけば、またまた鳥取県西部の海岸に立っていました。
ここ最近、シロギスの釣果がすこぶるいいからです。そして、前回も紹介させて頂いたように、フィッシュイーターの活性が非常に高く、あわよくばシロギス以外の大物もゲット出来る可能性が高いからです。

まずは、ここ最近、良型のシロギスを数多くゲットしている沖に離岸堤が入ったフィールドから攻めてみる事にします。この日のロッドも、最近のお気に入りであるアクセルスピン タイプF 405CX+。リールはフリーゲン35極細仕様をセットしています。アクセルスピンは、遠投性能はもちろん、ハーフスイングでのコントロール性能も抜群で、こういったキャストの正確さが要求される釣り場においても威力を発揮してくれます。

エサは、朝イチの良型狙いという事で、小さく切ったチロリ(東京スナメ)を使用します。
離岸堤までの距離は、100mちょっと。ファーストキャストは離岸堤の際にコントロール良くキャスト出来ました。

着底直後、5~60センチ仕掛けをサビき、仕掛けをステイさせます。と、いきなり、「モゾッ」っと、竿先に良型らしき前アタリが出ました。引き続き仕掛けをステイしていると、「グイ~ッ」と竿先が引き込まれました。「今日も幸先がええやん♪」と、思わず笑みがこぼれます。すると、続いて2匹目のアタリをキャッチしました。今日も良型が群れているようです。ハリは、キープ力の高い掛けキス6号を使用した6本針仕掛け。良型をハリ数全てに掛けたいので、ここはあまり欲張らない選択です。

続くアタリを待っていると、いきなりロッドを1メートルくらいひったくられました。この日は1投目からフィッシュイーターのお出ましです。即、リールのストッパーをOFFにし、臨戦態勢をとります。相手の動きに合わせてラインを出したり巻いたり…。と、ここで、海面に「バシャバシャッ」っと、シーバスがエラアライを見せました。

今日は朝イチからシーバスがハリ掛かりした様子です。左右に走る獲物に合わせ、波打ち際を右へ左へと走ります。約10分が経過したところで、ようやく力糸を巻き込みました。充分弱ったのを確認してから、一気に砂浜へ引きずり上げました。

前回より大きいシーバスです。モトスには、ファイアブラッド EX FLURO HARD-TIDEの1.7号を使用していたのですが、シーバスのエラで擦れても切れる事無く、良い仕事をしてくれました。よく肥えた重量感たっぷりのシーバスに大満足です。あ、そうだ、シロギスを釣らなければ…。

まだ良型の群れが残っているだろうと、同じポイントにキャストしますが、小型が少々という状況。おそらく、シーバスとのやり取りで、シロギスが散ったのでしょうね。仕方なく、大きく場所移動する事にします。

ここでは、1投目から竿先に大きなアタリが出て、20センチクラスを5連で取り込みます。1投で約300グラムの釣果を達成してからは、その後も素針無く、5連6連で掛ってきます。それも、毎回20センチクラスが混じり、毎投200グラム以上の釣果。気温が高くなり、水温が上がったお陰で、シロギスの状況が急上昇といった感じです。

この日はお昼頃まで釣る予定でしたが、フィクセルキススペシャル120に入り切らなくなったので、早上がりする事にしました。そうそう、この日、最近のお気に入りアイテムであるサーフウエドシューズを履いていたのですが、内部に砂の侵入が殆ど無く、何と言ってもシューズの底面積は大きいので、柔らかい砂で構成される砂浜においても歩きやすく、この日も非常に快適な釣りが出来ました。

夢中になって釣っていると、そろそろ、大会会場設営時間が近づいてきましたので釣りは終了とし、若干、後ろ髪を引かれる思いで釣り場を後にしました。ぜひ、また来てみたいフィールドです。