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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.264 ~鳥取県西部でシロギスプラスα~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

5月下旬、今年低調であった鳥取県西部のシロギスの状況が急に上向いたとの情報をキャッチ。情報を得たのは5月25日。
実は、5月22日から24日までの3日間、付近の海岸に居たのですが、シロギスに関しては例年に無く低調で、小型が多く、20センチを超える良型は少ない状況(ただ、フィッシュイーターの活性は高い)。という事は、僕が海岸にいた翌日から、状況が急に良くなったという事に…。大阪にいた僕は、その日の深夜から再び、鳥取県西部を目指す事になりました。

ちょうど夜が明けた頃に海岸に到着。ここ最近のお気に入りであるアクセルスピン タイプFのCX+とフリーゲン35の組み合わせで、早速8色の中間付近にキャストします。前日の25日には、6~7色付近で良型が連発したとの事でしたので、1投目からフルキャストです。この日、仕掛けには、沖で針掛かりしたシロギスをガッチリキープしてくれる掛けキス50連結仕掛けの6号ビーズ仕様を5本にカットして使用。また、エサは、チロリ(東京スナメ)とジャリメ(イシゴカイ)を使用します。

着水後、糸フケを取り、ゆっくりと仕掛けをサビきます。
と、いきなりCX+の竿先が数十センチ引き込まれ、1投目から良型が針掛かりした事を教えてくれます。アタリからしてシロギスの活性は高そうです。少し早めに仕掛けをサビきますが、次から次へとアタリが出ます。キャストしてから未だ5分も経っていないのに、我慢出来なくなりリーリングします。長い時間、心地良い手応えを楽しみながら波打ち際に姿を見せたのは、20センチオーバー2匹を含む5連。幸先がいいです。

やはり、遠くでアタリをキャッチ出来るのは本当に楽しいですね。
良型が捕食しているエサを見てみると、両方のエサを喰っていました。エサにこだわらなくていいようです。

次投は、全てのハリにジャリメを1匹刺しにし、良型を狙います。
着水後、しばらくアタリが無かったものの、仕掛けがカケアガリに達した瞬間、何の前兆も無く、竿先にアタリが出ます。良型を狙うべく、仕掛けをステイさせると、「ギュィ~ン」と竿先が数十センチ引き込まれます。「これは型がいいぞ!」と、即リーリングします。
良型を予想しましたが、アタリの割にはイマイチの22センチを含む4連。シロギスの活性がいい証拠ですね。

しばらく6色から7色付近で激信を楽しんだ後、一気にロッドが引っ張り込まれました。
瞬時にリールのストッパーをフリーにして対応します。
ここ最近、この付近では、フィッシュイーターが多く、何度もこういう経験がありました。
「今度は絶対に獲ってやるぞ!」と、ラインを慎重に出しては巻き、出しては巻きを繰り返す事約10分。ようやく力糸が見えて来ました。

力糸を巻き込んだところで、ゆっくり泳ぐ姿がようやく見えて来ました。50センチクラスのシーバスです。「ここまで寄せたら絶対獲りたい!」との思いから、それから約5分やり取りした末、ようやく取り込む事が出来ました!

このシーバスを機に、釣り場を大きく移動します。南へ約4km程の海岸でキャスト。ここでも6色付近で20センチを超える良型ばかりを数匹キャッチしたところで、フィクセルサーフ キススペシャル120に入り切らなくなったので、これを機に納竿としました。ちなみに、捕獲したシーバス、胃袋の中には数匹の良型キスが入っていました。シロギスは美味なので、人間だけではなく、シーバスにも狙われてるのですね。