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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.260 ~2019年シマノ新製品投げ試投会レポート~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは。神奈川の伊藤です。
 今回は、3月30日酒匂会場、31日福田会場で行われましたシマノ新製品投げ試投会にスタッフとして参加してきましたので、その時の模様を簡単にレポート致します。

前日の29日の夜には、ラジオ番組「FMおだわら」にゲストとして招かれ、翌日の試投会の告知他、JC大会のお話等々を喋らせて頂き、あっという間の楽しい1時間でした。30日当日は、生憎の曇り空、北東よりの風があり、肌寒い朝を迎えました。

2019シマノ試投会で、用意したタックルは、新製品の「アクセルスピンタイプF/R」全ラインナップ、キススペシャルAX~FX+、スピンパワーSC X4~BXを並べました。
 受付を開始した時点では、すでに多くのキャスターが待っておられた状況で、今年の新製品の注目度が高いのが伺えます。まず皆様に質問を頂いたのは、「アクセルスピンのタイプF/タイプRは何が違うの?」という内容が多かったです。
 そこで私がお答えさせて頂いたのは、「タイプFは、今までのシマノ投げロッドで培ってきたノウハウが注ぎ込まれた従来からの新世代先調子で、且つ不等長継ぎを採用しており#3番のバッドを一番長く設定しているため、硬い#3番バッド部を従来よりも曲がり易くしています」、「タイプRは、新世代胴調子と謳っていますが、胴からグニャっと曲がるイメージでは無く、1番、2番で曲げられたパワーを#3バッドへ伝えやすく、且つ曲がってから、さらにタメが効くようにチューニングされているのがタイプRです」とご説明させて頂きました。試投を終わってからの皆さまからの感想は、「今までの感じと違って投げやすい!」、「曲がってからのリリースポイントが広く安定してキャストできる!」といった嬉しいお言葉を頂戴しました。まさに、このロッドの開発コンセプト狙い通りで、安定したコントロール性と安定した飛距離を生み出すことがタイプRの特徴です。

あと、ご質問頂いた内容で多かったのが、「伊藤さんならどっちを選ぶの?」と言う内容でした。「一発の飛距離ならタイプFですが、最初から遠投メインで考えているならタイプR(BX)ですね」とお答えしました。あくまでも実釣レベルでの話なので、一発の飛距離と言っても10mも変わるわけでは無いですし、プライベートの釣りで考えるなら、半日強~1日、遠投で釣ることを考えると、平均飛距離はタイプRの方が上回るかと考えています。また、弓ヶ浜の様に遠近両方の釣りを織り交ぜて展開していくようなフィールドでは、タイプFが良いと思います。何故なら、感度やロッドバランスなどの実釣性は、先調子モデルのタイプFに軍配が上がると思います。あくまでも私が使ってみたインプレッションです。

他、キススペシャル、スピンパワーSCの人気も高く、キススペシャルは特にFX+モデルに人気が集中しており、スピンパワーSCでは、私おすすめのBXが人気でしたが、X2、X4を振られる方も多く、キャスターの皆様の遠投への関心が高いことを再認識致しました。

31日の福田会場では、終始西からの風が強く、午前10時頃には、いわゆる爆風になってしまい、安全を考慮し、やむなく1時間早く終了とさせて頂きましたが、それでも多くのキャスターにお越しいただき、熱心に試投してされていたのが印象的でした。
2日間、最良な試投会日和とはならなかったのが残念ではありましたが、それでも両会場ともたくさんの皆様にご来場いただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

また、5月11日(土)のJC中部大会伊良湖会場でも、JCとの併催となりますが、試投会を行いますので、皆様のご来場をお待ちしております。