第70回全国カレンダー展において「2019シマノ魚拓カレンダー」が銀賞を受賞

第70回全国カレンダー展 銀賞受賞
2019魚拓カレンダー

この度、第70回全国カレンダー展におきまして、日本全国から応募された584点の作品の中から厳正な審査が行なわれた結果、2019シマノ魚拓カレンダーが第2部門(BtoC向け企業カレンダー)において銀賞を受賞しました。

我々が毎年制作している魚拓カレンダーは、モノクロ風の魚拓に、和をイメージした背景を採用しています。
実は、カレンダーに採用している魚拓はもともと、全て魚に直接絵具を塗って紙や布に写し取る「直接法」で作成されたカラーの魚拓です。その魚拓をあえてモノクロ風にアレンジしております。
その理由は、私どものお客様である多くの釣り人の魚拓、いわゆる記録魚拓の多くが墨を用いた直接法だからです。
また、モノクロを再現するにあたり、単純に黒の1色だけでなく、4色をかけ合わせる事によって、古くから用いられた墨の中でも濃淡を表現しやすかった青墨ならではの質感や、魚そのものの迫力、カラー魚拓自体の本物を見ているかのようなリアリティを具現化。実際に魚拓家のもとに何度も足を運び、納得のいく色合いが出るまで校正作業を繰り返し、シマノ魚拓カレンダーは完成しました。

わたしたちシマノが基本方針として掲げる一つに『釣り文化の創造』というものがあります。
日本の若年層にこそ馴染のなかった魚拓は今、徐々に海外にも広まりを見せ、日本古来の釣り文化がアートとして認知されつつあります。
魚拓文化の現状を鑑みれば、この伝統を後世に残すのも大切な目的だと考えており、これにより、多くのお客様に魚拓の価値観が伝わり、たとえ魚拓を取るお客様が減ったとしても、日本古来の釣り文化が広く継承され続けることを願い、私たちはこれからも魚拓カレンダーを作り続けていきます。