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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.246 ~プロサーフ(振出)絶好調!中篇~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

今回は乗っ込みカレイを狙っての釣行となりました。西日本において、早い釣り場では9月には乗っ込みが始まりますが、殆どの釣り場においては、11月中~下旬にピークを迎えます。

今回釣行したのは10月下旬。まだまだ水温が高いので、エサ取りとの戦いになるのは必至ですが、覚悟を決めての出撃です。向かったのは、兵庫県中西部の東播方面。このあたりの釣り場は、カレイの釣れ出しが早く、10月中旬から型・数共狙える釣り場が多いです。

今回は415CX-Tとパワーエアロスピンパワーとのコンビで狙う事にします。夜明け直後から、足場の良い防波堤でキャストする事にします。予想通り、エサ取りは多く、1投目から415CX-Tの柔軟な竿先がブルブル震えています。おそらくチャリコ(小ダイ)の仕業でしょう。この日、エサには青イソメとホンムシを使用しましたが、どうも青イソメの方にチャリコ(小ダイ)の反応があるようです。巻き上げてみると、案の定、チャリコ(小ダイ)が連で掛かって来ました。予想はしていましたが、今日はエサ取りとの戦いになりそうです。ただ、一瞬、エサ取りが居なくなる時間が訪れると思います。その時こそ、カレイの口にエサが届くチャンスなのです。

1投目をキャストしてから、休む間も無く打ち返しを行なっていた為、案の定、椅子に腰かける間もありません。しかし、釣り始めて1時間程経過した頃、エサが残って来ました。「今だ!」と、ハリにホンムシと青イソメをたっぷり刺し、カレイが居そうな船道のカケアガリ付近に仕掛けを置きます。すると、一番左側のCX-Tの竿先が数十センチ引き込まれ、同時にパワーエアロスピンパワーからジャ~~と心地良いドラグ音が聞こえて来ました。間違いなくカレイからのシグナルです。焦りは禁物!と、1分程待ってから、鋭く「ビシッ」と合わせを入れます。何とも言えない重量感が伝わって来ます。同時にグイグイと心地良い締め込み感が伝わって来ます。今シーズン初カレイとのご対面を楽しみにワクワクしながらリーリングします。それほど遠い距離ではありませんが、水深が浅いので、トルクのある締め込み感がダイレクトに伝わって来ます。海面に姿を現したのは、そこそこサイズのマコガレイ。一瞬、抜き上げる事を考えましたが、同行者の方が優しく玉網ですくってくださいました。メジャーを当てると35センチオーバー。5センチ近くも厚みがある良型に思わず笑みがこぼれます。「よし、時合到来!」と、その後も意気込んでキャストしますが、残念ながら続くアタリは無く、風が強くなって来たお昼過ぎに納竿としました。

この日は、気温がそれ程低くなかったので、シューズはドライシールド・デッキラジアルシューズ(ハイカットタイプ)を着用しました。蒸れる事なく、長時間快適に釣りが出来た上、おしゃれなデザイン&カラ―で、私のお気に入りアイテムのひとつです。この日も夕方、このシューズを履いて、街へと繰り出しました。あ、そうそう、この日釣り上げたマコガレイ、煮付けにして食べましたが、超美味しかったです!