フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ

素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.245 ~プロサーフ(振出)絶好調!前篇~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

先日ご紹介致しましたプロサーフ(振出)を使用して、10月に各地で好釣果を得て来ました。

まず釣行したのは、和歌山県南紀の磯場。砂底メインで、それ程ハードなフィールドではないのですが、途中にシモリが数か所あり、取り込みは若干テクニックを必要とされるフィールドです。狙いはコロダイです。コロダイは、紀伊半島においては、梅雨明け頃から釣れ始め、水深の深い場所においては、初冬まで釣れるターゲット。強い引きでキャスターを楽しませてくれます。アタリに関しては、意外と小さい前アタリから始まる場合が多く、状況によっては、全くアタリが無い時もあり、私自身、過去に居喰いで50センチオーバーを釣り上げた事もある程です。というのも、コロダイの口の形状を見ればわかるのですが、海底付近のエサを海水と一緒に吸ったり吐いたりしながら捕食するので、この捕食の動作の時に、いわゆる前アタリが出るのです。高活性の状況の時には、一気にロッドを引き込む事がありますが、基本的には前記したように、前アタリの後に大きな本アタリがある事が多いです。

この日も例に漏れず、プロサーフ415AX-Tの竿先に小さな前アタリが出ました。活性が低いのか、数分間小アタリが続いた後、一気にロッドが引き込まれ、パワーエアロスピンパワーから勢いよくライン(タナトル8)が引き出されました。私自身、ここ最近はコロダイ釣りにおいてもPEラインを使用する事が多いのですが、伸びが無いラインゆえ、魚に抵抗感を感じさせないように、より繊細な穂先が必要となります。新しいプロサーフ(振出)には、こういった繊細な穂先が採用されており、一番硬い調子である415AX-Tでさえも、ターゲットフィッシュに喰い込ませる演出が出来るようになっています。取り込みに関しては、スパイラルX構造により、魚を浮かせるパワーがより向上しているので、今回も数あるシモリをかわし、いとも簡単に大型コロダイを海面に浮かす事に成功しました。磯投げにおいて、もうひとつの利点は、バットガイドに大口径のMNガイドが採用されている事です。

今回はタナトル8 6号という太いPEラインをメインラインに使用しましたが、時には100m以上の遠投時においてもスムーズなライン放出で、長時間の夜釣りにおいても全くストレスを感じる事はありませんでした。そんなこんなでプロサーフ(振出)のお陰で、今回は狙い通り大型のコロダイを仕留める事が出来ました!

今回は太糸を使用した磯投げの模様をお伝え致しましたが、次回は乗ッ込みカレイが登場します。