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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.243 ~プロサーフ(振出)誕生~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

私自身、長期間待ち望んでいたロッドが、この度、発売される事になりました。
そのロッドとは、プロサーフ(振出)。

前モデルは、斬新なブルーのカラ―を纏ったデザインで、投げ釣りにおいての置竿用ロッドとして、一世を風靡したロッドでした。
淀みの無い、粘りのある調子や投げやすさ、また、魚を掛けてからのやり取りのしやすさから、当時、プロサーフ(振出)のファンも多く、釣り場でブルーの竿が三脚に並んでいる光景を良く見かけました。
また、お求めやすい価格から、複数本保有しておられる方も多く、狙う魚種別に調子を変えて使用される方も多かったです。
前モデルが廃番になってから、多くの方々から、「モデルチェンジの予定は無いのですか?」とのお言葉を頂いていたのですが、この度、ようやくフルモデルチェンジと相成りました。

今回のアイテムは、長さが415、いわゆる4m15cmで、405の取り回しの良さと、425のパワー&魚の浮きの速さの両方の良いところを取った長さに仕上がっています。
ラインナップは、AX、BX、CX、DX、EX の5アイテムで、磯投げでの大物狙いから、置き竿での大ギス釣りまで、ありとあらゆる置き竿釣りに対応します。
カラ―は、勿論ブルーで、前モデルを引き継いでいます。

このプロサーフ(振出)のプロトを使用して、発売前に大阪の淀川にキチヌ釣りに行って来ました。
この日も例に漏れず、日没後に満潮を迎える日を選んでの釣行としました。
415CX-Tに30号のオモリを使用。
タラシを短めの1mくらいとって、ぶら下げ投法にてフルキャストします。
今回、ラインにはピットブル4の1.2号を使用しましたが、4センチ位にカットしたチロリを120m付近に運んでくれます。
スイートスポットが広く、とても投げやすい調子に仕上がっています。
続く2本目は、やや潮下に向かって力いっぱいキャスト。
130m以上の遠くのポイントへ仕掛けを運んでくれます。

この日も答えは直ぐ出ました。
2本目のロッドの糸フケをとっていると、いきなり初めにキャストしたCX-Tが吹っ飛び、直後、「ジ~~~」と、フリーゲンSD35のドラグから心地良いドラグ音が聞こえて来ます。
ロッドに飛びつき、大きく合わせを入れます。CX-Tが綺麗な弧を描き、針掛かりした大物を優しく手前に引き寄せてくれます。
かなり遠くからのリーリングで、何度も激しい突っ込みを見せましたが、ロッドの粘りで、魚に負担を掛ける事無く、岸近くに魚を寄せてくれます。
力糸を巻き込んだところで、一気にゴボウ抜きしたのは、42~43センチの良型キチヌ。
1投目に予定通りの獲物をゲットしてからは、いつも通り入れ掛かりモードに突入。
日没までに最大45センチまでを仕留め、大満足でストップフィッシングとしました。

これからは、磯投げでの大物狙い、そして、晩秋からのカレイ狙いと、プロサーフ(振出)で、どんな大物と巡り合えるか、今からとても楽しみです。