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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.242 ~ またまた鳥取西部へ… ~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

8月上旬、またまた鳥取県西部方面へ出掛けました。
前回の釣行で良型以上をかなり釣り上げたので、今回も期待しての釣行になりましたが、さて思い通りに行くのでしょうか?

釣行前日、鳥取中部から海岸を見ながらのドライブになりましたが、台風が東海地方を通過した影響で、北東からの吹き返しの風があり、海岸には大きな波が打ち寄せ、キスを釣るには難しい状況。
明日には波は落ちる予報ですが、さすがに心配になって来ました。

翌日、西部の海岸に到着してみると、やはり波が残っており、海岸には大きな波が打ち寄せています。
2箇所目にチェックした消波ブロックの内側のポイントが比較的波が小さく、しばらく観察していると、時間の経過とともに波・ウネリが小さくなるのが目に見えてわかりました。

「よし、ここでやろう!」と早速準備にかかります。
今回は、キススペシャルCX+にスーパーエアロキススペシャルのコンビ、そして、波にもまれてフッキングしたキスが外れないよう、キープ力の高い掛けキス50連結仕掛けの6号、また、若干、海水が濁っている為、海中で発光して集魚効果のあるグロー留仕様を選択しました。
今回も数よりも型狙いなので、針数を5本にカットし、それぞれに細めのジャリメを1匹掛けにして使用する事にしました。

まずは深みがあると思われる4色付近にキャストし、仕掛けをステイさせます。
若干、底ウネリがあるので、あえて仕掛けをステイさせ、潮の流れでキスを誘う作戦です。
景気良く1投目からアタリはあるものの、それ程大きくはありません。
というか、半分釣りを諦めていたので、キスのアタリを感じることができただけでも良しとしなければいけません。

20センチクラスを含む4連で上がってくるものの、小型がメイン。
今回は大型には出会えないんでしょうか?
しかし、荒れ後には大型が連発する事も多いので、広い範囲を探ってみる事にします。

3色付近にキャストし、今度は仕掛けの動きにメリハリをつける作戦を取り入れてみる事にします。
仕掛けを1メートル動かし、約10秒のステイ。
この動作を繰り返していると、ステイ中に2色付近でCX+の竿先が大型らしき前アタリを捉えました。
1・2・3…と約12~3秒数えたところで、一気に竿先が引き込まれました。
付近に居るであろう、同様のサイズの追い喰いを期待し、再び仕掛けをステイさせます。
直後に同様の引き込みがあったので、軽く合わせを入れ、巻き上げにかかります。
寄せる波と引く波に仕掛けのテンションが変わらないように注意しながら波打ち際から抜き上げたのは、27センチ超えと25センチの2連。
やはり居るところには居ます。
仕掛けをサビくリズムも、メリハリをつけた「ストップ&ゴ―」の方が効果があるようです。

その後、24センチを含む20センチオーバーの3連掛けに成功してからというもの、良型ばかりの入れ掛かりモードに突入しました。
たまに15~6センチの小型が掛かって来ますが、ほぼ20センチオーバーばかりで、数投に1回は5連パーフェクトという釣れっぷりです。

その後、27センチ以上が釣れる事はありませんでしたが、最大26センチまでが釣れ、予想外の釣果に満足し、午前10時には海岸を後にしました。
今回釣れたキスの多くが、まだ抱卵しており、産卵直前の荒喰いに出会えた今回の釣行でした。