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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.240 ~ライトタックルでキチヌ釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

毎年夏の恒例行事になっている大阪・淀川でのキチヌ釣りですが、今年はライトタックルで狙ってみる事にしました。毎回、4m25cmの振出ロッドを使用しているのですが、ボーダレスの遠投性能が優れているので、今回はボーダレスを使用する事にしました。

ボーダレスキャスティング仕様(並継)345-H6とサステイン4000XGのライトタックルコンビに、ラインはピットブル4の1号。オモリは20号を使用し、エサのチロリを針に刺してフルキャストします。100m以上にキャストし、糸フケを取ってアタリを待ちます。

この日は19時頃が満潮なので、明るいうちからアタリがあると期待します。潮はまだ動いていません。
おそらく、潮の動き出しにアタリが出ると予測します。しばらくすると、満潮に向けて動き出しました。直後、ボーダレスの竿先が少し引き込まれ、続いて、一気に引っ張り込まれました。「ジャ~~」とサステインのスプールからラインが引き出されます。予想通りです。

ロッドに飛びつき、大きく合わせを入れると、「ズシッ」とした手応えが伝わってきます。直後、激しく抵抗し首を振る手応えが伝わって来ます。一旦、潮上に向かって走りましたが、しばらくすると反転、潮下に走り出しました。針掛かりしたポイントが100m以上、そして、ライトタックルという事で、心地良い手応えを長時間楽しみながら、やっと足元に寄せたのは、40センチを超える良型。一瞬タマ入れも考えましたが、ロッドのパワーを信じ、一気に抜き上げます。

メジャーを当てると42センチ。1投目から、狙い通りの良型ゲットです。ここ淀川のキチヌは1匹釣れると、バタバタと釣れ続く事が多いので、即キャストします。しばらくアタリが無かったですが、仕掛けが潮上へ10m位流れたところで、ボーダレスが吹っ飛び、サステインのドラグから心地良いドラグ音が聞こえて来ました。これも先程同様の手応えで、40センチクラスを取り込みます。

それからというもの、時合いに突入したのか、ほぼ入れ掛かり状態になり、大忙し。まだ日中という事で、汗だくになります。暗くなる時間帯まで釣る予定でしたが、予想以上の釣果に恵まれたのと、夕立ちを降らせる雲が近づいて来たので、明るい時間帯に納竿としました。ライトタックルでのキチヌ釣り、本当に楽しかったです!