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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.230 ~2018年3月末 鳥取県・島根県釣行 その2~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

前日に引き続き、今日も同エリアでの釣りを予定します。
今日は休日と云うこともあって、人気の釣り場はカレイ釣り師が多く入っているようです。
昨日、釣りをした護岸も人気釣り場の様でカレイ釣り師が多く入っているので、対岸へ移動します。

鳥取県側のこのフィールドは釣りやすいが、海底の障害物が多く、根掛かりが若干きついのが玉にキズです。そのため釣り荒れしていないのか結構いい釣りが出来る場合が多いポイントです。

昨日とは打って変わって、風も弱く気温も上昇してくるようで暖かくて気持ちが良いです。最初から遠投で攻めるつもりでしたので、竿は、スピンパワーSC AX、リールはキススペシャルコンペディションの組み合わせです。ラインは、キススペシャルEX4 0.6号 250m、テンビンは固定L型ショートアーム 31.5号スナズリはフロロカーボン 2.5号 60cmに掛けキス 6号4本針仕掛けとします。

エサは東京スナメオンリーで始めます。
1投目から7色先へキャスト。潮の流れに逆らわない様に、ゆっくり流れるように小まめにラインスラッグを取ります。

すぐにシロギスからの反応が出ました。
そのまま仕掛けをサビかず、アタリを待ちます。
仕掛けがまだ潮に流されてゆっくりと移動していますが、その間でも大きくは無いですが「クックッ!」とアタリを感じます。

釣り座から約30度ほどの角度まで流されていきましたので、巻き上げに入ります。
潮の流れと魚の重さで結構な負荷がリールのハンドルに掛かります。
出来るだけ一定のリーリングを心掛け、針掛かりしたシロギスの口が切れない様に慎重になりました。

やがて水面に浮上してきたのは、18cm~21cmクラスの良型が3連で上がってきました。
「やったー♪」
1投目からこんな良型が連で来てくれるなんて最高の気分です。

2投目もさらに沖へ仕掛けを届けようと、テンビンを先ほどよりも深く置いて一気に振りぬきます。
8色目ピンクのラインが殆どスプールから出ていきました。
ラインスラッグを取り、今度は7色半付近から探ることが出来ました。
潮で流れる際のラインスラッグを取りながら、ほとんど仕掛けは手前に動いていない?状態ですでにアタリがあります。
「クックッン」とスピンパワーSC AXの穂先を震わせます。
そのまま潮に任せて横方向へ仕掛けを流し探っていると「グッングッグッン」と良い感じのアタリがあります。
巻き上げると24cmと22cmのグッドサイズの2連です。

良い感じです。だんだん調子も上向き楽しい釣りとなりそうです。
ちょうど、その頃より北西の風がだんだん強くなってきました。
釣りが出来ない程ではありませんが、対岸へ行けば追い風となりそうなので、午後はそちらへ移動しました。
午前中だけでも良型が2ケタを楽に超えたので、すでに大満足ですが、まだ時間はあります。

午後となり少し日差しが傾き始めた2時過ぎ頃から釣りを開始。
斜め後ろからの追い風に乗せて8色先へキャスト。
ラインスラッグを取ってもまだ8色目のピンクのラインはスプールへ入ってきていません。追い風とは言え、飛びますね!
スピンパワーSC、私にはAXの硬さはややスペックオーバーですが、シーズンオフのトレーニングにはもってこいです。
身体には負担は掛かりますが来るべきシーズンに向けて、運動不足を解消です。

話しがそれましたが、8色目のラインがトップガイドを通過する頃に強烈なアタリでスピンパワー SCの穂先を引っ張り込みました。
「グッ!」と力強い前アタリを感じた後に、少しだけラインテンションを抜きました。
すぐに「グッグィーン」と確実に喰い込んだアタリがあり、待たずに巻き上げに入ります。今日一番の飛距離からのリーリングですから、時間が掛かります。

やがて水面に顔を出したのは、これまたビッグサイズ!
楽に25cmは超えていそうです。
計測すると27cmジャストでした。
昨日の28cmには届かなかったもののこのサイズなら大満足です。

その後も20cmオーバーの良型が結構釣れてくれ、日が沈む頃まで釣りを楽しむ事が出来ました。今日で遠征釣行最終日でしたが、最後まで釣れてくれたこのフィールドに感謝しつつ、帰りたくない気持ちをなだめながら釣り場を後にしました。