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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.229 ~2018年3月末 鳥取県・島根県釣行 その1~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

各地で桜の開花が聞かれ始めた3月下旬から4月初旬にかけて、鳥取県・島根県に釣行してきました。

前回訪れたのは、2017年年末でしたので、待ちに待った遠征釣行です。ただ、この時期にも毎年訪れますが、釣果的には1年のうちで一番厳しい時期となります。湘南からの同行の仲間にもそう言ってなだめますが、彼らは行きの車中からテンションMAXです。

私も含め、会社は年度末と云うこともあって、いつもより遅い夜中の1時に神奈川県を出発しました。

道中、幸いにも渋滞などは無く、無事に現地に到着しました。朝からやっている地元の釣友に状況を尋ねると、比較的近い距離でアタリがありますよ!とのこと。

早速、釣りの準備をします。アタリがある距離は4色前後との事なので、実釣仕様のスピンパワーにフリーゲンをセットします。ラインはキススペシャルEX4 0.8号で、テンビンはブラテン仕様の27号を使用します。仕掛けは攻めキス50連仕掛けから4本取り出し、付属のスナズリへ結びました。エサは、湘南から持ち込んだ今季初入荷の東京スナメ(チロリ)とジャリメ(イシゴカイ)を2本ずつそれぞれつけました。

1投目は5色付近へキャストし、様子を見ます。潮の流れが速く、北東からの強風で仕掛けが落ち着きにくい状況です。1色ほど探り、4色のピンクのラインを半分ほど巻いたところで仕掛けを回収します。
私はアタリ無く回収しましたが、湘南からの仲間は4色付近でアタリがあったと言っています。皆、1投目から20㎝を超える良型を釣り上げています。マジッか?いいなぁー(汗;)

次の投入では17㎝クラスが4色付近でアタリましたが、次はアタリ無し。その次はアタリがあるものの、16㎝クラスです。「うぅーん?」イマイチだな?なんて考えながら、次の手を考えます。皆もポツリポツリの釣れ具合となってきているようで、投げ返しのサイクルが長くなっています。
であれば!早速タックルを変えに車に向かいました。交換したロッドは、スピンパワーSC AXに、リール、キススペシャルコンペディションをセットし、ラインはキススペシャルEX4 0.6号。テンビンは30号固定ショートアーム85㎜仕様とし、スナズリは60㎝をテンビン直結とします。仕掛けは、攻めキスグローの2本針にします。東京スナメ(チロリ)とジャリメ(イシゴカイ)をそれぞれセットします。隣の方と距離を取り、風上側へ移動して、横風に逆らわないようやや風下側へ低い弾道でキャストします。余計なラインスラッグを作らないために、着水する直前でスプールに手を当て、ラインの出を止めます。クーラーのある風下側まで少し移動し、竿先を下げてロッドに風が真横から当らないようにします。それでも7色のラインは、すでにスプールへ入ってきていますので、実質6色半くらいの飛距離でしょうか。風で緩む分をリールで巻き取りアタリを待ちます。
すると、「クックッ」と魚信を感じます。そのまま仕掛けを止めていると、「グッグッン!グッグッ!」と力強い魚信を感じたので巻き上げに入ります。

途中、魚が泳ぐ感じがラインを通して伝わるので、「ありゃ?」「チャリコ?」「シーバス?」と若干、他魚か?も考えられます。慎重にリーリングして残り1色を切るころで水面に魚体が浮かんできました!「おっ~!マジかっ!」「デカイキス!」「外れるなよ~」と独り言を言いながら無事キャッチしたのは久々に見る立派なシロギス!指を広げ当ててみると楽に26センチ超えていそう!早速メジャーで測定すると28㎝ジャストの大型シロギスでした♪やったー♪このシロギスに会いたくて、鳥取県までやってきたのですから大興奮&大喜びです!記念写真を撮ってから、釣りを続けると、この遠投作戦が大当たり!入れ喰いとまではいかないものの、ほぼ投入毎にアタリがあり楽しい釣りができました。数は、20数匹程度でしたが、何と云っても型が良い!これだから遠征釣行はやめられないですね。同行の仲間も10匹~20匹程度は釣れており、皆満足げな様子でした。

今日は初日なので早めに宿泊ホテルにチェックインして夜の宴会に備えます(笑)

二日目に続く。