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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.227 ~2017年年末鳥取県・島根県釣行二日目、三日目~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・フィールドテスター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回 優勝。

前日の夜は、米子の釣友と懇親会&忘年会で、地のお酒、地のお魚と旬の食材に舌鼓を打ち、夜遅くまで大いに盛り上がりました。

今朝は、期待に胸を膨らませての釣行二日目です。昨日は、内海側からやりましたが、今日は、昨日の状況から、朝一から外海側で竿を出したいところです。
 心配な点は、早い時間帯はルアーフィッシングを楽しまれている方が多いので、フィールドでの釣り座の確保ができるか?と云うのが心配の種です。あまり混雑をしているところではやりたくないので、空いていなければ他に行くことになります。
 幸い我々が竿を出したい周辺ではルアーマンの方は少なく無事、釣り座を確保できました。今日は天候も良く、風も弱く絶好の釣り日和です♪早速、準備をして釣りを開始します。

ロッドは、引き続きスピンパワー405BXにリールはフリーゲンの組み合わせです。このコンビは本当にオールマイティーに活躍してくれますので、遠征等の状況が読めない際には重宝します。他テンビン、仕掛けも昨日と同じ内容で準備しました。やはりこのポイントでは、朝一番より活発にアタリがあります。同行している仲間も好調に釣れており皆、ニコニコ顔です。良い感じで楽しめているようで一安心です。
 朝一番は、3色、4色付近でアタリが集中しました。青イソメに良型が集中します。ただし、昨日終盤に良かったピンポイントは、釣り初めこそ好調だったものの、時間経過とともに喰いが渋りだしました。2、3投ずつ探りながら、シロギスの濃いポイントを探します。

どこも1投目は、型が良いサイズが釣れてきますが、同じ個所を攻め過ぎますと、アタリが遠くなります。移動をしながら、遠投も混ぜ探り出すとこれが大当たり!4色、5色のアタリが遠くなりだしたら、7色先へ仕掛けを投入するとすぐに島根のキスが応えてくれます。
 「グッグッ!グッイーン」とスピンパワーの穂先を引き込みます。楽しい♪

そこからは20cm~23cmクラスが2連3連で釣れてくれます。もちろん単発もありますが、2~3投に1回くらいは、連で来てくれますので釣り味は最高です。連で来ますと型が良いので、遠くからの巻き上げには相当な負荷がラインに掛かりますが、そこはフリーゲンの滑らかな巻きがアシストしてくれますので安心です。無事キャッチできたのは20cmと23cmほどの2連でしたので十分満足です。二日目は、日が傾くまでシロギス釣りを堪能できました。

明けて翌朝は、最終日の釣行となります。生憎の空模様で強風に雨も混じる最悪のコンディションです。二日目に竿を出したポイントから始めます。
 バッドコンディションなので、ハードタックルにします。スピンパワーSCにキススペシャルコンペディション。ラインはキススペシャル0.6号を使用します。テンビンは固定L型テンビン遠投仕様で仕掛けは、攻めキス 50連結仕掛け グロー留 6号×4本、エサは青イソメを1センチ大程度とし、遠投を意識したセッティングです。

フルスイングで7色手前にキャストします。横からの強風でさすがにこの程度が精一杯です。アタリは着底とほぼ同時位に来ました!
 そのままで連掛けを狙います。数回のアタリを感じたので、巻き上げに入ると4連で来ました。ただ型が17cmクラスでイマイチです。その後もポツポツと釣れない事はないのですが、良型が入りません。そうこうするうちに、雨風が一層強くなってきました。少しでも風が避けられる場所へ移動します。移動した先は、さらに外海側となり潮通しも良く、水深もあり、なかなかの好ポイントのようです。風も護岸が遮ってくれるので幾分マシになりました。

悪天候ですが、DSアドバンスウォームスーツ RB-025Qに、ブレスハイパー+℃ストレッチアンダーシャツ IN-040Q、プリントウォームシャツ SH-091P、防風ストレッチパンツ PA-045Qで武装しているので、正直かなり快適です。また、すべてストレッチ素材なのでキャスティングの際にも動きやすいです。冬の山陰地方なので、STRV10~12程度を目安としてください。
 さて釣りの方ですが、ここは遠投が良いとの事なので、まずは6色付近へキャストします。水深はかなりあるようで、おおよそ150m先で20m位はありそうです。
 4色までサビきましたがアタリはなく、仕掛け、エサをチェックするために回収します。その頃、アタリがあった!と仲間が回収しています。23cmを超える良型の2連です。
 「おっ!居るじゃん!」
 何色でアタリがあったのか尋ねると2色半位との事。
 「マジッ?」
 「あれっー近い?」
 私もすぐさま、タックルをスピンパワーBXに変更。仕掛けを6本針にしてジャリメ(イシゴカイ)をすべて1匹付けにして、3色先へキャストします。2.7色くらいに少しツブ根?の様な障害物があり、そこで仕掛けを止めて待ってみる事にしました。30秒もしないうちに前アタリが来ます。
 「クックッ」と竿先を押さえ込む良い感じです。
 すぐに「グッグッ!グッグッン」と針掛かりしたようです。仕掛けが絡んでも良いから、さらにそのまま仕掛けを止めて良型の連掛けを狙います。頃合いをみて巻き上げると20cm~24cmの4連です!

やったぁ!ただし仕掛けは、グシャグシャのバナナの房の様に絡んでいますが…(笑)

その後は強まる雨の中、頑張って釣り続け、終盤には晴れ間も覗きはじめ、結局日が傾き始める頃まで釣りができ、良型を30匹ほど釣ることができました。

これで2017年の釣り納めとし、まだまだ釣りたい恵まれた山陰の地に後ろ髪を引かれる思いで、フィールドを後にしました。