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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.224 ~南伊豆・下田湾釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆様、こんにちは、神奈川の伊藤です。
 伊豆半島は南伊豆に位置している、下田湾へ釣行してきました。下田湾と云うと厳寒期の越冬ギス狙いで有名ですが、今回は晩秋、初冬の落ちへ向かうシロギスを狙っての釣行です。狙いの場所は外海側では無く湾内最奥部です。下田湾には比較的水量の多い稲生沢川が流れ込んでおり、付近はシロギス、良型ハゼの好ポイントを形成しているのです。その湾内で竿を出しました。
 この落ちへ向かうシロギス釣りで使おうと温めておいたロッド、ボーダレスキャスティング並継仕様345H6を使用します。リールはサーフリーダーCI4+ 17にラインは、スピンパワーEX4PE 0.6号に、リーダーはPEライン3号6mを繋ぎます。テンビンは半フロートタイプ18号、20号を使い、仕掛けは砂ズリ60センチ、攻めキス 50連結仕掛け グロー留6号から5本出して砂ズリへセットします。エサは、ジャリメ、青イソメでいずれも大きめに針へセットしました。

1投目を4色付近へキャストします。軽くキャストしたつもりですが、4色以上出て行ってしまいました。水深があるので、着底まで少し時間が掛かります。ラインスラッグを取り、「スッスッ」と竿先でアクションを入れるように仕掛けを動かし、10数秒待つようにします。するとすぐに下田のシロギスは反応してくれました!竿先を「クックッ」と押さえこむ様なアタリです。「まだ喰い込んでいないな?」ロッドを聞くように少しだけ起こします。逃げるエサを演出するように、10センチ程仕掛けを動かすと、いきなりボーダレスキャスティングの穂先を50センチ以上も引っ張りました!「キュッキュッキュッイーン!」と云う感じです。「おっー楽しい♪」サーフリーダーCI4+ 17のハンドルを軽快に回して取り込みます。1投目から20センチを超える良型に思わず笑顔になってしまいます。次の投入でも20センチクラスが顔を見せてくれ今日は大当りか?なんて考えていると、少しずつ釣れるサイズが小さくなってきました。あまり良い傾向ではありません。
 今度は攻めていない湾中央部を狙うため、テンビンを20号へアップして遠投してみます。ちょっとだけ力を入れて強振してキャストします。ライン6色のオレンジ色がほとんど出てしまい、改めてこのボーダレスの遠投性能に驚かされます。5色半くらいのところに凹凸が大きく感じられる個所があり仕掛けを止めてじっくり待ちます。

「クックッ」と良型を予感させる前アタリです。一気には喰い込んできません。今度はそのまま仕掛けを動かさずに止めたままにしていると、「グッグッン!」と手元に伝わって来たので、針掛かりさせるように鋭く合わせを入れると、ロッド全体が弧を描くように曲がります。慎重にリーリングして水面に顔を出したのは、大型?とはいえませんが24センチを超えるシロギスです。丸々と太っておりグッドコンディションの魚体です。このサイズをボーダレスで掛けると、シロギスでもなかなかの引き込みを味わうことが出来ます。まさにライトタックルの醍醐味ですね!ロッドの引き込みも「キュンキュン♪」、気持ちも「キュンキュン♪」と久しぶりに楽しいキス釣りを満喫できました。