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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.222 ~秋の夜長~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

秋も徐々に深まり、朝晩は寒い位になりました。
 ここ最近は、大阪湾の秋の風物詩である陸っぱりからのタチウオ釣りに連日繰り出しています。
 釣り場は、自宅から10分程度のホームグラウンド。
 休日には遠方からの方を含め、多くの釣り人で賑わっていますが、ウイークデーは連日、数人のローカル達のセッションが繰り広げられ、日々の釣果の情報交換の場となっています。
 よく来られている常連さんは、朝夕のダブルヘッダーをこなす方もいらっしゃる程です。
 ホームグラウンドでのタチウオ釣りでは、僕なりに必ず釣れるパターンを確立しているつもりですが、つい先日、新しい釣りを試してみる事にしました。

釣り場には、まだ太陽が高い時間帯に到着。
 まずは明るい時間帯に実績があるエクスセンスサルベージのピンクイワシカラ―をキャストします。
 このエクスセンスサルベージ、昨年、1時間半弱で32本釣り上げる事が出来たアイテムで、私にとって明るい時間帯でのマストアイテムになっています。
 この日も例にもれず、数投目で答えが出ました。
 型は指3本強と小型ながらも明るい時間帯に1本目をキャッチしました。
 その後、エクスセンスサルベージで数本のタチウオをキャッチした後、日没を迎えました。
 ここで昨年、爆釣アイテムとなった炎月 投弁天を投入します。
 辺りが暗くなってきた事もあり、暗い時間帯に実績があるゼブラグローを選択、またしても作戦通り、1投目からバイトがあり数本のタチウオをゲット。
 そして、私の勝利の方程式の最終アイテムである太刀魚ゲッター ビリビリの5号を投入。
 ケミカルライトとキビナゴを装着します。
 ここでも予定通り、数本のタチウオをゲットしたところでアタリが止まりました。
 普通ならここで満足して帰途につくのですが、この日は、ソアレ ウルトラシュートなる、アジングやメバリングに使用する新型フロートリグを使用し、タチウオを狙ってみる事にします。
開発者から「タチウオも釣れますよ!」と聞いていたのですが、「ほんまかいな?」と、半信半疑の思いで使用する事にしました。
 ソアレ ウルトラシュートにOCEA Leader EX Fluoroの20lbを1ヒロ結び、その先にチヌ針5号を結んで、針から約30センチ上にケミカルライトを装着します。
 エサとなるキビナゴを針に刺し、フルキャストします。
 このソアレ ウルトラシュート、軽い仕掛けを遠くまで運んでくれ、色々な魚に対して、スローなフォールでアピールしてくれるアイテムなのです。
 この日は、ショアからのタチウオ釣りで使い慣れたボーダレス 並継キャスティング仕様・285H2とサステイン C3000HGのコンビを使用していましたが、ソアレ ウルトラシュートが遥か遠くまでキビナゴを運んでくれます。
 着水後、糸フケを取り、フォールスピードに合わせてカーブフォールさせます。
 このアイテムでのタチウオ釣りは初めてなので、初めは少し抵抗がありましたが、数投目からタチウオの小アタリを取る事に成功しました。
 モゾモゾと穂先に小さいアタリが出た瞬間、一気に走リ出しました。
 ここで鋭くアワセを入れます。
 ドスン!と大きな重量感を感じた直後、大型独特の激しい抵抗を見せます。
 掛けたポイントが50m以上沖だったという事もあり、長時間手応えを楽しんだ後、一気に抜き上げたのは本日最大の指4本強。
 ソアレ ウルトラシュートでの初タチウオに思わず笑みがこぼれます。
 それからというもの、数本のタチウオをゲットした後、この日は終了としました。
 今まで太刀魚ゲッター ビリビリを最終アイテムとしていたショアからのタチウオ釣り。
 ソアレ ウルトラシュートを投入する事で、秋の夜長を今まで以上、楽しむ事が出来ました。
 この数日後、このソアレ ウルトラシュートがとんでもない釣果を叩き出す事になるとは、この日は思ってもいませんでした。
 その模様は、後日報告致します。