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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.219 ~久しぶりの大物狙い~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

 9月の半ば過ぎ、私の住む大阪・岸和田市では「岸和田だんじり祭り」が、大雨、晴れ、暴風と目まぐるしく変化する天候の中で開催されました。
 祭りが終了した翌々日、まだ、脚の筋肉痛が治まらない中、「DokiDoki釣りゴコロ!」のロケで伊豆半島へ…。
 やはり台風の影響でメインのポイントでの竿出しは出来ませんでしたが、波・濁りの少ないポイントを探し、何とかシロギス達をゲットする事が出来ました。
 この模様は、近々シマノTVにアップされますので、是非ご覧ください。
 そして数日後、今度は瀬戸内海の岡山方面にマダイ狙いの置き竿釣りに出かけました。
 ここ最近、マダイを釣ってはいるのですが、船からの鯛サビキや、前回紹介致しましたショアタイラバで、ムシエサを使用しての投げ釣りでのマダイは久しぶりなので、ワクワクしての釣行となりました。
 釣り時間は夕方から夜明けまでと、とても長丁場。
 気合を入れてキャストします。
 この日は、振出ながら大物とのやり取りにも十分対応出来るスピンパワー425CX-T、そして、軽量ながら、ドラグ機構が搭載され、力強い巻き上げが可能なフリーゲン35SDをタックルとして使用しました。
 明るいうちはキス狙いで小さめの針を使用します。
 100m付近にキャストし、海底のカケアガリを探ります。
 70~80m付近に小さなカケアガリをキャッチし、三脚にロッドを置きます。
 すると、いきなりフリーゲン35SDのドラグからジャ~~と心地良いドラグ音が聞こえてきました。
 ひと呼吸おいて、鋭くアワセを入れ巻き上げます。そこそこの手応えを見せて上がって来たのは、25センチクラスのキス。
 このキスを皮切りに、同サイズのキスを数匹追加したところで日没を迎えました。
 さぁ、ここからはターゲットを大型マダイにシフトし、仕掛けも大針、太ハリスに変更します。
 瀬戸内の潮は複雑。タイドグラフどおりにはいきません。
 流れては止まり、流れては止まりというメリハリのある潮の流れの中、まずは40センチクラスのマダイが姿を見せてくれました。
 ちょっと可愛いサイズですが、やはり投げ釣りで釣り上げたマダイは嬉しいですね。
 引き続き、サイズアップを目指してキャストしますが、残念ながら潮が止まってしまいました。
 残念ながら、時合はこれで終わってしまったようです。「次の潮の流れ出しに期待!」と、次の時合を待つ事にします。

待つ事約1時間、流れはそうありませんが、強い潮が右へと流れ始めました。
 「さぁ、時合が到来したぞ!」と全てのエサを新しいものに取り換え、50m付近のカケアガリに仕掛けを置きます。
 すると、右から2本目の425CX-Tの竿先に小アタリが出た後、フリーゲン35SDのドラグからジャ~~~と、大きな音が聞こえて来ました。
 急いでロッドに飛びつき、ひと呼吸おいて大きくアワセを入れます。
 ドスンと重量感のある手応えに、首を振る抵抗を見せます。
 間違いなく、そこそこサイズのマダイの手応えです。
 潮下から何度も何度も下へ突っ込む手応えを楽しみながら、海面に姿を現したのは、60センチクラスのマダイ。
 重量感からして、もう少し大きいサイズを予想しましたが、納得の大型です。
 今回は先程とは違い、ゆっくりと玉網ですくいます。
 瀬戸内独特の綺麗なマダイです。(夜釣りだった為、写真は明るくなってからの写真となりました。)
 それから夜明けまで更なるサイズアップを目指しましたが、この日は残念ながらこれで終了。
 満足感たっぷりで納竿としました。

今回の詳細は、近日「そこが知りたい!投げ釣りのイロハ」で掲載されます。こちらも是非ご覧ください。