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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.217 ~今年の夏の想い出3~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

そう言えば、もうひとつ今夏の想い出がありました。
ショアタイラバに初挑戦した事です。
以前からソルトアドバイザーである佐々木洋三さんから「面白いから1回やってみて」とおっしゃって頂いてたのですが、なかなか機会が無く出来ずじまいでした。
それが今夏、やっと初挑戦する機会が訪れました。

場所は鳴門ダイで有名な小鳴門海峡周辺。
数か所のポイントをランガンする事にしました。
ロッドは今夏新発売されたボーダレス 並継キャスティング仕様・H2/H4/H6シリーズの345H6。
今回メインで使用する炎月タイガーバクバクの60gもフルキャスト可能なモデルです。
リールにはツインパワー4000XGを使用。
ラインはパワープロZ イエローの1.5号を、リーダーはOCEA Leader EX Fluoro」の6号を約1ヒロ結びます。
使用するタイラバは前記しました炎月タイガーバクバクの60gをメインに、潮流の速さによって80gを使用する予定です。

まずは水深15m前後のポイントから攻めてみます。
フルキャスト後、フリーフォールである程度沈め、底近くになれば、ラインにテンションを掛け、カーブフォールにチェンジします。
これはタイラバが着底したら、即、リトリーブに移れるからです。
佐々木さん曰く、「ショアタイラバの場合、殆ど底近くでアタリがあるので(底付近でアタリが出た時は、既にマダイが反転している事が多い)、即、アワセを入れた方が良い」とアドバイスを頂いていたので、すぐにアワセを入れることができる体勢で、少し速めのリトリーブでマダイを誘います。
キャストする方向・距離を変えながらキャストし続けますが、一向にバイトがありません。
雰囲気は良かったポイントでしたが、ランガンを予定しているので、次のポイントを目指します。

次の場所は海峡に面したポイントで、潮が反転し、いかにもマダイが潜んでいそうです。
80gをキャストしようか迷いましたが、とりあえずフラッシュオレンジの60gで様子を見る事にしました。
100m付近にキャストし、海底付近を巻いては沈め、巻いては沈めの動作を繰り返します。
数投後、周囲よりやや深いポイントを見つけました。着底直後、一瞬小アタリが出ましたが、そのままリトリーブを続けます。
すると、345H6の穂先が鋭く数回引き込まれます。
佐々木さんの教え通り、即アワセ。
すると、見事フッキングしました。
いきなり首を振るマダイ独特の手応えが伝わって来ます。
周囲には海藻が群生しており、ある程度強引に巻き上げなければいけません。
しかし、ロッドのパワーで案外速く底を切る事が出来ました。
それからというもの、強烈に楽しい手応えを存分に味わいながら海面近くに浮いたのは、50センチクラスのマダイ。
一気にタマ入れしようとしましたが、最後の最後にもうひと暴れし、針を外そうとするマダイ。
しかし、再度海面に浮かしたところで無事、玉網に収まりました。
そこそこサイズの初ショアタイラバで仕留めたマダイに、感謝感激です。

その後、引き続きキャストしますが、おそらく他魚と思われるショートバイトがあるものの、フッキングには至りません。
それから、場所を変え、潮が止まる夕方までキャストし続けましたが、ノーバイト。
しかし、このサイズなら、この1匹で十分。
と、大満足で帰途につきました。
皆さん、ショアからでもタイガーバクバクを使えば釣れますよ!
一度チャレンジしてみませんか?
ショアタイラバ。クセになりますよ。