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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.195 ~神奈川県・西湘海岸釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

神奈川の伊藤です。先日の土曜日に、地元西湘海岸へ釣行してきましたのでお伝えいたします。釣行当日の一週前に、良型が良く釣れていたとの事で向かいました。ポイントへ到着すると、前週に釣れた情報が入っているのか、釣り人がかなりおられます。早速、タックルを準備します。いつものように最近はオールマイティーに使えるキススペシャルDX+にキススペシャルコンペエディションの組み合わせです。ラインは、スピンパワーEX4/0.8号、スピンパワーテーパーちから糸EX4・ブラック1.0→7号を使用します。仕掛けは、攻めキス4号8本仕掛けビーズ仕様で、エサはジャリメと小さくカットした岩イソメを使います。

1投目を4色程キャストし海底の凹凸を確かめるように丁寧にサビきます。手前0.5色まで探りましたがまさか?!のノーバイトです。投点を少しずつずらしながら探っていきますが、何の反応も無いので、足を使って大きく移動します。釣り開始から1時間以上経ってやっと、ファーストバイトを捉えました!12センチほどの小型のシロギスです。次の投入でも1.5色付近で、小さいですがシロギス特有の「ブルッブルッ」、「クックッン」の小気味良いアタリをキススペシャルDX+の穂先が捉えてくれます。巻き上げると、やはり小型のシロギスですが、2連で付いていました。エサはジャリメ・岩イソメそれぞれにヒットしています。移動しながら、型は変わらないものの、ポツポツとながらアタリが続きます。

丁寧なサビきとロッドの感度を頼りに海底の変化、凹凸を他と比べ大きく感じるところは、仕掛けを止める時間を長くしてシロギスを誘います。特に良かったのは沈みテトラと範囲を示すブイの間を狙ってキャストし、沈みテトラ際に仕掛けを通すと、3連4連と大きくは無いですが、楽しませてくれます。コントロールキャストが必要となりますが、このNEWキススペシャルなら難なくこなせるので、比較的気を使わなくて済みます。

「今日は小さいのばかりだなー?」と独り言。でも待っていました!最後のビッグチャンス!「クックッン」ピンギスのアタリです。追い喰いを誘おうと仕掛けをステイさせていると、前アタリ?でもシロギスのアタリとは違う感じです。ただ、ピンギスが泳いで逃げる感じ?「んっ?」と思っていると次の瞬間!「ゴッン、グゥー」と明らかにシロギスとは違うアタリに、波打ち際まで出てやり取りします。ロッドを寝かせ、急激な引き込みには、自分が前に出てラインは出さずにロッドの弾力だけで凌ぎます。本当はラインを出して他の針が魚体に掛かる様にすると楽ですが、近くには沈み障害物があるので、ラインは出せないのです。少しずつラインを巻き取り、寄せる波に合わせ砂浜に姿を現したのは40センチを超える立派な寒ビラメです!攻めキス4号で良く上がったと思います。このヒラメは家に帰って早速、5枚おろしにして、お刺身で頂きました。脂もほんのりと乗っていて、上品な甘みを持った極上の白身に、お酒が進んでしまいました。