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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.183 ~初秋・北陸遠征~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

北陸遠征第二弾、初秋の北陸に再度行ってきました。現地には、7時頃到着。海況は穏やかで、北西の風が多少気になるものの釣りには影響は無さそうです。早速タックルの準備をします。NewキススペシャルDX+にスーパーエアロキススペシャルコンペディションの組み合わせです。ラインはスピンパワーEX4 PEの0.8号、力糸にテーパー力糸EX4 PEの1.0号~7号です。テンビンは、タングステン25号ブラテン仕様。仕掛けは、攻めキス6号自作無限仕掛けで、モトスフロロ2号、ハリス1号で仕上げてあります。
エサのジャリメ、青イソメを交互に15本仕掛けにセットし、5色ほどへキャストします。速めのスピードでサビいて、シロギスの群れの位置と群れの大きさを確かめるようにします。遠目にはシロギスは不在の様で、何もアタリがありません。2色のオレンジラインがスプールに巻かれ始める頃に、「グッグッ!グッグッン」と活性が高そうなアタリをキススペシャルの穂先が捕らえました。1投目から中・小型ですが、13連です!2投目は、少し位置をずらしてキャストし、トレースするラインを変えます。フレッシュなラインを探っているにも関わらずアタリが少ないです。6連です。釣座を30mほど移動します。すると、1投目と同じように連続したアタリがあります。10連掛けに成功です!ただ、1か所で釣り続けると、アタリが遠くなってきますので、少しずつ移動しながら釣り続けます。2色~1色半くらいの距離が一番魚影が濃く、夏に訪れた時よりもシロギスの居る距離が狭い感じです。2色~2色半のところに瀬があって、その手前の岸に向かってカケ下がりになっている斜面にシロギスが着いているようです。そのカケ下がりは、場所によって距離が若干変化するので、そこは、リールを巻いている負荷の変化で判断することが出来ます。リーリングの際に僅かに感じるトルク変動を手元に伝えてくれる精度の高いギヤと滑らかな回転が必要不可欠になります。カケ下がりに差し掛かると、すーっと軽く感じますので、そこからがチャンスタイムです。仕掛けがシロギスの群れの中に入ると、「ツン!ツツン」とエサに触れる様な感触がキススペシャルの穂先を通して伝わります。そこで、一瞬仕掛けの移動を止め、シロギスに食い込むだけの時間を与えると、「グッ!グッグッン!」と針掛かりしてくる感触に変わります。そこからは、仕掛けが絡まないように注意しながらスピードを調整し、アタリの数とリーリングの負荷を感じながらサビくと連掛けが出来ます。私にとっては滅多にないシロギスの入れ喰い、連掛けを楽しみながら釣っていると、半日もしないうちにフィクセルサーフ12Lがだいぶ一杯になってきました。一旦、魚を車にあるフィクセル22Lに移し替え、再び釣りを開始。初日は、12連、13連を含み、フィッシングストップの午後3時頃まで釣れ続きました。

翌日は、朝から生憎の雨模様でスタートが遅くなりました。かなりの降雨の影響か、シロギスの付き場にムラがあります。水潮気味になっているのか、居ないところには全くシロギスが居ないような状態で、アタリすらありません。移動しながらシロギスの群れを探します。1投毎にアタリが無ければ移動を繰り返し、やっと見付けました!波風が昨日とは打って変わって、湖のような静けさにシロギスの居る距離が昨日よりも近く1色半~1色の超近距離となっており、群れの幅も小さいように感じます。必然的に探る距離が短いため早く引いてしまうと、あまり数が付きません。そのため、少しスピードを落としてサビくと仕掛けが絡みやすくはなってしまいますが9連、10連と掛かってきます。昨日の群れとは違うようで、今日は平均釣れてくるシロギスの型が良く、近距離からのアタックのため強烈なアタリを堪能できます。正午までの予定でしたが、アタリが途絶える事無く釣れ続き、雨の中、時間まで北陸のシロギスのアタリを楽しむことが出来ました。