フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ

素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.179 ~2016北陸遠征釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

夏季休暇を利用して、北陸へ投げキス遠征釣行に行ってきました。
一路、北陸道を北進。のと里山道路を通り、目的の千里浜海岸北部に位置するフィールドへ到着しました。

北西の風が強く、波立ちが見られます。遠投も考慮し、キススペシャル405DX+、キススペシャルコンペエディション。ラインは、スピンパワーEX4 0.8号を選択しました。仕掛けは、攻めキス6号自作無限仕掛けです。釣り座は、小さな流れ込みの近くに取ります。1投目を5色付近へキャストし、様子を見ます。何もアタリが無いまま、2色付近まで来ると、「ゴンッゴツゴツ」。そう!例のアイツです。フグ8連で他の針は切られていました。
「こりゃ、いかん…」釣り座を大きく移動し、流れ込みの影響のないところまで移動しました。こちらの方が、川からの流入が無いためか、水の色も綺麗で、波立ちによる砂の巻き上げも少ないようなので期待が持てます。とりあえず沖を攻めてみます。DX+にタングステンテンビン27号、12本バリでフルスイングしてみます。9色?とはいきませんが、強いアゲインストの中、6色手前まで仕掛けを運んでくれるキススペシャルDX+のポテンシャルには本当に驚かされます!また、キススペシャルコンペエディションとの相性もバッチリですね!ライン放出音が殆どしません。エネルギーロスが少なく、遠投性向上に一役買っているのでしょう。少し話が逸れてしまいましたが、そのままリールサビキで探ります。沖でのアタリは無く、また先ほどと同じ2色からアタリがあります。今度は明らかにシロギスと分かるアタリです。巻き上げるとやや小ぶりではありますが、15センチクラスの7連です。それからは1色半から1色付近で、15センチから17センチクラスが、5連6連と釣れ続きます。ただ、フグの活性も非常に高く、東京スナメ(チロリ)では、2投目以降が釣りになりません。この日のパターンは、青イソメ、軸長の針(攻めキス)、エサを5ミリ程度に小さく付ける。2投したら、移動。これがはまり、あっという間にクーラーが一杯になりました。

 

翌日も同場所へ釣行しました。昨日とは異なり強風も収まっており、夜明けの心地よい風は湿気が少なく、秋の気配さえ感じる爽やかな風でした。釣り始めは、昨日と同じ距離、同じパターンで釣れていましたが、時間が経過してくるとサイズが落ちてきました。これではつまらないので、フルスイングして沖から探ってみます。すると6色が入る少し前から、「グッグッ!グッグッン」と力強いアタリをキススペシャルDX+の穂先が捕らえました。そのままゆっくり半色ほどサビいてから巻き上げると、19センチ~20センチクラスが5連で上がってきました。次は4色まで早めのリールサビキで探ってくると、かなりの数のアタリがあります。10本仕掛けに9連です。小さいサイズ15センチクラスも混じりますが、ほとんどが17センチ~18センチクラスです。中には20センチを超えるようなサイズも混じりますので、アタリも大きく楽しめます。遊び心で15本まで針数を増やし、タングステンテンビンを28.5号までアップ。フルスイングで沖へキャストします。多少右後ろからのフォローの風が吹いていますが、これでも6色を軽く超えてくれます。5色半でファーストバイトを捕らえました。構わずリールサビキでスピードを変えず、DX+の穂先に仕事をしてもらいます。3色まで引いて巻き上げます。一番上に20センチ・・・そこから下針までゾロゾロ~13連!楽しい♪次も12連といわゆるバコバコモードです。次々とヒットして来ても安定したリーリングと柔らかすぎず、跳ねない竿先でオートマチックに掛かってくれるので、簡単に連掛けが楽しめます。
気が付けばあっという間にクーラーが一杯になってきましたので、一旦車へ戻り、クラッシュ氷でいっぱいになっているフィクセル22Lへ魚を移しました。夏場は鮮度保持に気を付けなければいけません。フィクセルクーラーは保冷力も高く、車に入れておいてもきっちり保冷で鮮度をキープできます。
戻ってからも、アタリが遠くなるどころか、群れが回ってきて、爆釣モードです。2色と4色に瀬があり、瀬の向こう4色半と瀬と瀬の間の3色付近が一番熱く、そこへ仕掛けが入ると、「コツッカンッ!」と前アタリがあり、そこからは「グッグッグッン」の連続です。ここでスピードを緩めたり、止めたりすると、仕掛けがいわゆるバナナになってしまい、手返しを悪くします。その事を仲間にアドバイスしてあげるとゾロゾロと連掛けできるようになり、皆、笑顔でリールのハンドルを回していました。
今度はまた初秋に訪れてみたいフィールドでした。