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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.176 ~続・宮津でのキス釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

親友でもあるインストラクターの草野さんが山陰での仕事の帰りに、京都の宮津方面に来られるというので、案内役をかって出ました。先日、超遠投で大型のまとめ釣りがあったほぼ2週間後です。「釣れるポイントが遠いので、きっと草野さんにも楽しんでもらえるだろう…」と、久しぶりの2人きりでの釣りに、案内役の私もワクワクしていました。

この日は夜明け前からのフルキャストとなりました。かなり遠くのポイントからキスのシグナルをキャッチするので、先日同様、ロッドには「スピンパワーSC 405AX」、リールには「スーパーエアロ キススペシャル コンペエディション」を使用。仕掛けは、フトコロが深く、大型が来てもすっぽ抜けが少ない「掛けキス」6号で作成した仕掛けを使用、針間隔は広めの45センチとしました。3本針で釣るつもりでしたが、1投目はどうしても欲が出て1本増の4本。少しフォローの風が吹いていたので、4本針でもポイントに届くだろうとの目論みです。33号のタングステンシンカーで少し高めの弾道でフルキャストします。糸フケを取り、ピンク(8色)のカラーからゆっくりと探ってみます。ラインカラーがブルー(7色)に変わろうとした頃、ポイントと思われるカケアガリをキャッチ、アタリを待ちます。すると、待ってましたとばかりにAXの竿先に「モゾッ」という前アタリが出ました。息をひそめ仕掛けをステイさせます。しかし、続くアタリがありません。「あれ~逃げられたかぁ~」と半ば諦めていた20秒後、「ギュィ~ン」と竿先が引き込まれました。前アタリから本アタリまでの時間が長かったので、活性が低いと判断、引き続き必要以上に長い時間仕掛けをステイさせ、確実に針掛かりしている事をしっかり確認してから合わせを入れ巻き上げにかかります。長時間、いい感じの手応えを楽しみながら波打ち際に姿を現したのは、26センチ。予想どおり1投目から大型をキャッチします。針を外していると、少し離れて釣っていた草野さんが興奮してこちらに走って来ました。見ると、同様に大型をキャッチしています。これは少し大きい27センチでした。「着水と同時に大アタリが出ました!」という事ですが、アタリがあった距離を聞いてみると、9色と8色の境い目との事。ロッドは同じ「スピンパワーSC 405AX」を使用されていますが、さすが良く飛んでいます。私とは約半色(12~3m)違います。1投目にお互い狙いどおりの大型キスをゲットしたものの、この日は先日とは違いました。2投目以降は小型が続き、先日に比べて明らかに魚が小型化しています。とは言うものの、数投に1度は20センチオーバーが、また、運が良ければ25センチクラスが顔を見せてくれ、大きなアタリを見せてくれます。

下げ潮の潮止まりを迎えた頃、アタリが無くなったので、ここでお互いロッドを「AR-C TYPE XX」に持ち替え、「スピンビーム」をキャストする事にしました。狙いはもちろんヒラメ&マゴチです。聞くところによると、草野さんは先日「スピンビーム」でヒラメを2匹ゲットしたとの事です。やはりヒラメには「スピンビーム」ですね。サーフの釣りには欠かせないアイテムです。しかし、この日は残念ながら反応はありませんでした。草野さんは1回バイトがあったらしいですが…。

昼食をはさみ、午後からの上げ潮を短時間だけ狙ってみる事にしました。しかし予想に反して大型は姿を見せず、24センチ止まりに終わってしまいました。しかし、晴天の夏の日、夜明け前から夕方まで、投げに投げまくった本当に楽しい1日でした。草野さん、本当に楽しい時間を頂き、本当にありがとうございました!また機会があれば一緒に投げましょうね!こんな私たち、今年48歳。まだまだ元気です!