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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.165 ~静岡県・沼津釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

桜の花も満開から散りはじめ、初夏の陽気さえ感じる日が多くなってきました。いよいよ、シロギス釣りも各地で開幕を迎え、待ちわびたキャスター達を美しい海とシロギスが迎えてくれます。そんな陽気の4月中旬、沼津・原海岸へ大型のシロギスの乗っ込みを期待しての釣行です。通常、原海岸の乗っ込みシロギスは、箱根の桜が満開の頃から始まるのが例年の目安となっています。海岸へ到着すると、キャスターはまばらで、シロギス狙いの方は少ない感じでした。「ありゃー?全然釣れていないのかなー?」でも釣りですからやって見なければ分かりません。タックルを準備します。NEWキススペシャル DX+にNEWスーパーエアロキススペシャルコンペディションの組み合わせです。エサには、東京スナメ(チロリ)をセットします。1投目を6色先へキャストして様子を見ます。4色までサビキますがアタリ無しです。次は7色先へキャストし手前にはサビかずゆっくり左(東)へ流れる潮に乗せて沖目を探ります。6色までかなり丁寧にサビキましたが、まったくのノーバイト・ノーフィッシュです。足を使って移動を繰り返しますが、まったくの気配が感じられないので場所移動を決意。移動してきた場所は、狩野川左岸の海岸です。波打ち際には、南風で打ち寄せられた海草や木の枝が漂っています。手前1色付近は、濁りと海藻があるため超遠投で沖目を探ります。ここのフィールドは通常は、シロギスの型が平均、中小型主体ですので、掛けキス5号ビーズ仕様5本針でのスタートです。遠投で沖目を探る私には、何も当たりません。同行の釣友は、4色付近で良い当たりがあった!と巻き上げに入っています。波打ち際へ姿を現したのは、なんと!25センチクラスの良型です。それを確認したので、5色少し手前にコントロール良くキャストします。直接ポイントへ投入すると、まだ居るであろうシロギスにプレッシャーが掛かり釣れなくなってしまうからです。こんな場面でも、思ったところへキャストできるNEWキススペシャルDX+は、最高ですね!また、喰い渋るシロギスには、絶妙なチューニングを穂先に施したEX+、FX+が大活躍するはずです。今回のNEWキススペシャルでは、高感度はそのままに跳ねにくい調子を実現しており、サビく→竿先が余計な跳ねをしない→サビき易い→高感度穂先がシロギスからのアタリを伝える→竿先が引き込みに対し追従する→違和感なくシロギスが吸い込む→針掛かりする。と言葉で表現するとそんな感じです。

少し釣行文から反れてしまいましたが、サビキ初めてすぐに、シロギスからの前アタリを感じました。DX+でしたので、竿先を送らずにそのままサビキを止めて、竿に仕事をしてもらいます。「グッグッ!」と竿先を引き込みます。針掛かりを確信できましたので巻き上げに入ります。22センチほどの良型です。次の投入では少しだけ右方向へキャストし少しずつ投点をずらして、広範囲に探ります。今度は超スローのリールサビキで探ると、海底の変化に気づきました。他と比べて掛け上がりが大きく感じます。NEWスーパーエアロキススペシャルは、わずかなトルク変動を感じることができます。(もちろん周囲の掛け上がりと比べての差です)するとまたすぐに前アタリがありました。「コツン」と小さいですが、良型を予感させるアタリです。次が来ないので、竿先をスッと20センチくらい動かしました。すると、「グッグッグーン」と50センチ近く竿を引き込みました。「かなりの良型かも!?」と慎重にリーリングします。暴れながら波打ち際から姿を現したのでは26センチの大型でした!「やったー」♪朝一の不調を吹き飛ばす会心の1匹です!次の投入でも24センチクラスが来ました!一体どのくらいの良型ばかりいるんだ?!段々型は小さくなって行きましたが、それでも皆20センチオーバーばかりです。そうこうするうちに潮が下げきるころになると、ぱったりとアタリは無くなりました。この爆釣劇は1時間足らず終了です。全部で26センチを頭に20センチオーバーばかり7匹でしたが、最高に楽しい時を過ごせました。