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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.161 ~鳥取遠征釣行 その①~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

シーズン初期のシロギス釣りは毎年安定しない状態が続いておりましたが、今シーズンは特に釣果に恵まれません。冬季ですので、シロギスは基本オフシーズンなのですが、それでも厳寒期に実績のあるフィールドに行けば、2匹、3匹くらいは釣れますし、上手くいけばツ抜けの釣果に恵まれることもあります。私の地元相模湾一帯も不調続きで、5時間の例会でも良くて4匹、5匹。悪いと顔も見られない事もしばしばあるような状態です。
そのような折、3月上旬に、鳥取の釣友とお会いする事ができ、お話を伺うと、「数はそれほどでもないけど、型が良いのが釣れますよ」との情報を頂けました。善は急げ!3連休の休日に急遽、湘南の仲間3人と強行決行しました。向かった先は、鳥取県・島根県の県境にある境水道です。足場の良い護岸と小さな波止へ分かれて入りました。

まずは、近距離を探ろうと、スピンパワー 365EX+にサーフリーダー30を準備します。仕掛けは攻めキス6号5本針にエサは、今シーズン初入荷の東京スナメ(チロリ)を使います。4色付近へ投入し、低活性であろうシロギスに対し超スローサビキでアプローチします。3色付近でスピンパワー 365EX+の竿先にアタリがでます。1回目のアタリは見送り、針掛かりするまでじっと仕掛けを止めて待ちます。30秒ほど待っていると「グッグッグッン!」と力強いアタリが出ました。巻き上げると20センチクラスの良型です!「やったぁ!」嬉しい♪この1匹で境水道まで来た甲斐があります。次の投入でもすぐにアタリがあり、今度はそのまま仕掛けが絡まない程度に、仕掛けを伸ばすように引きます。立て続けに良いアタリが入りました!巻き上げると、20センチオーバー2連です。「おぉー調子がいい!」これに気を良くして、今度は東京スナメ(チロリ)を2センチ大にして針にセットします。5色投げて4色半で「グンッグゥイーン」と強烈なアタリが来ました!ばらしてはいけない。と思いすぐにリーリングを開始。水面に姿を現したのは、久しぶりに見る大型のシロギスです。超ドキドキしながら抜きあげると立派な魚体のシロギスです。メジャーを当てると26.5センチでした。水面ではもっと大きく見えたんですが…。でも今シーズン一番の大きさですのでカメラに収めました。「今日はどれだけ釣れるんだろう?」なんて考えていると、潮の流れが緩やかになってきたのが関係しているか分かりませんが、その後は、同じポイントでまったくアタリが無くなりました。「マジッ?」さっきまでの魚はどこへ行ったの?と云う感じです。6色先までアクセスしましたが、好転せずなので、ここでロッドをNEW キス スペシャル 405DX+へ変更します。テンビンを27号へアップしさらに沖を目指し遠投してみます。7色先へ投入しゆっくりと外海側へ流れる潮へ乗せてドリフト気味に仕掛けを流します。そのまま待っていると、「ツンッ」と竿先を押さえ込むような反応があり、前アタリが伝わって来ました。「グゥングゥン」と複数の魚がアタックしている感じが伝わってきました。巻き上げに入ります。潮の流れも加わり結構な重量感がリールを巻く手に伝わります。少しサイズは落ちましたが、19センチクラスの2連です。次の投入でも同じラインを流すために、フルキャストで同ポイントへ投入しました。フルキャストでもコントロール性は抜群ですね!狙った方向と期待通りの飛距離を叶えてくれます。今度は、3連となかなか調子が上がってきました。しかし、それほど魚影は濃くない様で、16センチの型となってしまいアタリも遠のきます。

ここで一旦、昼食とし午後からは違うポイントへ行くことにします。次のポイントでは、最初から遠投で攻めることにします。釣友たちは5色から手前をやっているようです。ただし、どちらにもアタリがありません。「???アレッ」やっぱりこの時期ですから、活性はそう高く無いのかも知れません。そう甘いものではないですね!護岸反対側へ移動し遠投してみます。潮の流れが早く仕掛けの流されるスピードが速すぎる。と感じましたので、ここでロッドをBXへ変更しテンビンを31.5号にアップしてキャストします。飛距離も7色半先へ投入でき仕掛けが流されるスピードも幾分良くなりました。先ほどと同じように潮の流れに任せたドリフト釣法で攻めると、7色半で仕掛けの移動が止まり、直後にシロギスからのアタリをキャッチしました。何度かのアタリを感じてから巻き上げると20センチオーバーの2連でした。次の投入でも22センチクラスが掛かり、時間帯が夕マズメと重なっているためかアタリも強く感じます。その後もポツポツですが、良型シロギスのアタリを楽しむことができたので大満足の遠征釣行初日となりました。