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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.155 ~NEWキススペシャル追加アイテム~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

先日開催されました横浜・大阪でのフィッシングショーにおきましては、たくさんのお客様にご来場いただき、本当に有難うございました。いくつかある新製品の中で一番注目度が高かったアイテムは、両会場共、「NEWキススペシャルFX+」でした。おそらく「FX+」というのは「4.05m」の投げロッドでは初となるラインナップだからでしょうね。「むちゃくちゃ軽いねぇ~」「FX+だが、張りがある」等々、たくさんのお言葉を頂戴致しました。さて、今回は、その「NEWキススペシャルFX+」とは、どんなロッドなのか?という事をお伝えしたいと思います。

●良く飛ぶ
前記しましたお客様の言葉にもありますよう、「穂先は柔軟ですが、全体の張りがある」んです。カタログ表記の錘負荷は、19~25号。私自身、最大飛距離テストにおきましては、25号のオモリをフルキャストしてもロッドのブレを感じる事はなく、「これがFX+なの?」という飛距離を叩き出す事ができました。軽くて細身ながらも、バットのパワーはワンランク以上のパワーを兼ね備えています。余裕を持って6色を超えるポイントからアタリをキャッチする事が可能です。

●感度が良い
昨年発売されましたAX~CXの各アイテムにおきましては、多くの方々に次世代の感度である「感質」を体感していただきました。
今回、新ラインナップとなりました「FX+」に関しましても、その「感質」は受け継がれ、柔軟ながらも、海底の底質の情報や、喰い渋り時のかすかな前アタリまでも、われわれが求める情報全てを感じ取れる超高感度を兼ね備えています。

●大ギスが乗る
昨年までの実釣テストにおいて、数百匹のシロギスを釣り上げたのですが、特に印象に残っているのは、「至近距離での大型キスがほぼ確実に乗る」という事です。通常なら、至近距離からの大アタリに驚いて「送り込んだら良いのか?」「合わせたら良いのか?」とちゅうちょしがちですが、柔軟な竿先先端部が「送り」を、竿先下部の粘りが「合わせ」を、という風にロッドを持っているだけでオートマチック的にキスを掛ける事ができました。
ライトな錘を使用した時によくある「大きなアタリがあるのに乗らない」という不安も、徹底的にチューニングされた穂先が解消してくれます。

●1日手持ちでも疲れない
昨年のハイシーズンには、夜明けから日没近くまでと長時間に渡る竿出しを何度も体験しましたが、今までない「細さ」「軽さ」のおかげで、手首・腕への負担がほとんどありませんでした。
ロッド全体のバランスが良いので、モーメント(持ち重り感)が小さく、カタログに記載されている自重が信じられない程です。

というような「NEWキススペシャルFX+」を今回インプレッション致しました。

次回は「DX+」・「EX+」についても触れてみたいと思います。