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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.154 ~2016年 初釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年も各地の様々なレポートをお届けしたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

今年の初釣りは、島根半島周辺のキス釣りとなりました。道中、山間部の降雪が心配されましたが、予報に反して雪は皆無。しかし、大山の山頂付近には降雪があったようで、見事な絶景。まるで富士山のようでした。

さて、昨年末から今年にかけては、どこの釣り場も水温が高く、釣れる魚が例年のパターンとは大きく異なっているようです。ここ山陰地方の釣り場も例にもれず、キスに関しても例年に比べて釣れる場所が大きく変わり、キスの溜まっている場所を探さなくてはならないパターンになっているようです。毎年、新春には、ここ島根半島周辺にキス釣りに行っているのですが、今回は例年と違って水深が浅い釣り場にキスの回遊が見られました。例年は、ある程度水深がある場所に群れで溜まっているような状況なのですが、まだ深場に落ちていないんでしょうね。大潮という事もあり、急流の中での竿出しとなりましたが、仕掛けがキスの回遊してくるコースに入ると、竿先にかすかな前アタリが出ます。喰いが渋い証拠です。例年に比べて非常に小さな前アタリです。この日はNEWキススペシャル BXを使用しましたが、超高感度なロッドゆえ、取れるような小さなアタリです。前アタリを感じてからは、竿先を引き込まれる本アタリが出るまで仕掛けを止める訳ですが、この小さな前アタリをキャッチ出来るか出来ないかで大きく釣果が変わります。ロッドが「超高感度」という事がどれほど重要な事か、今回の釣行で改めて再認識しました。今回、ハリに関しては、「掛けキス」6号で作成した仕掛けを使用していたのですが、結果、キスが吸い込みやすい「攻めキス」6号の仕掛けの方がキスの掛かりが良いようでした。やはり、喰い渋い状況の時には、少しでもキスが吸い込みやすいような形状のハリを選択した方が正解でしょう。喰いが悪い状況下とはいえ、時合と思われる時間帯には毎投キスが釣れて来ます。それも殆どが20センチを超えるサイズで、最大は25センチ近いサイズが、NEWキススペシャル BXの竿先を大きく引き込んでくれ、2016年は非常に楽しい釣りでの開幕となりました。また、この日は西寄りの冷たい風が吹き付け、非常に寒かったのですが、中綿増量の「DS-HDアドバンスウォームスーツ EX」を着用していたおかげで身体はポッカポカ。非常に暖かく快適な釣りが展開出来ました。また、立体裁断の為、キャスト時にも肩のつっぱり感が無く、とても快適なキャストが続けられました。これから一段と寒さが厳しくなるにつれ、深場に溜まると思われるキスを狙いに、「DS-HDアドバンスウォームスーツ EX」と共に再び山陰路に再び釣行したいと思っています。おそらくどんな寒さだって怖くありませんよ。