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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.151 ~「投げ仕掛け」の耐久性~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

今年、発売されました「投げ仕掛け」シリーズ。
この「投げ仕掛け」シリーズは、「攻めキス」と「掛けキス」の2種類、そして、「グロー留」・「ビーズ」の各仕様、そして3本針・5本針・8本針仕様を、4号・5号・6号の各サイズから選択できるようになっています。

この、各「投げ仕掛け」の開発コンセプトは、「トラブルレス」が第一になっています。針に関しては、フッ素フィニッシュを施す事によって、針先が鋭くなり、長時間の使用が可能なのですが、モトス・ハリスに関しては、長時間使用すると、海水や紫外線による劣化で、仕掛け自体の初期性能がある程度限られて来るのが事実です。初期性能がどれだけ持続するかを、先日、広島県東部へ釣行した際に試してみました。

使用した仕掛けは「攻めキス」6号の「グロー留」仕様の3本針。第1投目をキャストしたのは確か午前8時過ぎだったと思います。1投目は素バリだったものの、2投目以降は、パラパラとキスが釣れて来ます。釣り場は綺麗な砂浜ですが、海底には藻の群生や、沈み石などがあり、決して仕掛けに優しい状況とは言えません。たまに針が藻に掛かったり、仕掛け回収時に仕掛けが沈み石に接触したりと、数投ごとに仕掛けへのダメージが加わります。しかし、前記の仕掛けは一度も絡む事はなく、キスが釣れ続きます。気付けば時刻は午前10時をまわり、釣り開始から2時間以上経過致しましたが、相変わらずキスは釣れて来ます。
普通、長時間仕掛けを使用し続けると、針先が甘くなり、アタリがあってもキスが掛からないという事が多いのですが、そういう事も全くありません。そして、引き続き同じ仕掛けで釣り続けます。11時、12時になっても、アタリがあり、キスが掛かって来ます。そして最終的には12時20分のアタリを機に、キスからのシグナルはなくなりましたが、8時過ぎから12時20分の最終のアタリまで、キスが釣れ続きました。
ようするに。4時間20分仕掛けを使用する事ができ、普通にキスが釣れて来たという事です。正直、2~3時間程度で掛かりが悪くなると予想していたのですが、まさか4時間20分も使用し続けられるとは…。

「トラブルレス」そして、長時間使用出来る「耐久性」、ほんと心強い仕掛けですね。改めて感心した今回の仕掛け耐久テスト釣行でした。皆さんもぜひ、「投げ仕掛け」の耐久性を体感してみてください。