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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.143 ~10カ月振りの宮崎…~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

10月初旬、宮崎県北部にキスを狙って釣行しました。宮崎は昨年末以来、約10カ月振りの釣行になります。宮崎県でキスを狙い始めて今年で13年目になりますが、秋に釣行するのは今回初めてなんです。釣れるといいんですが…9月はそこそこ釣れていたようですが、中旬以降、南海上に発生した台風の影響でウネリが高く、釣行日直前までは波が高い状況で、良い釣果情報はありません。少し不安になってきます。

雨は上がったものの、曇り空の中での竿出しになりましたが、久しぶりの宮崎でのキャストにワクワクします。最初に竿を出たのは県北部の門川町の海岸。「NEW キススペシャル405CX+」&「スーパーエアロ キススペシャルコンペエディション」のコンビに、「SPINPOWER EX4 PE」の0.8号を使用する事にします。仕掛けは、雨後で若干の濁りがあったのと、喰い渋い状況でも掛かりの良い「攻めキス」の6号のグロー留パターンを選択しました。針数は5本針をチョイスし、4色(100m)付近から探ってみる事にしました。しかし、期待とは裏腹に全くアタリがありません。波打ち際まで広く探ってみましたが、反応がありません。「やはり秋は難しいのかなぁ~」と、少し焦りが出て来ました。「釣れない時は投げてみる!」という事で、フルキャストする事にしました。ラインを0.6号に変更し、7色(180m)付近から探ってみます。すると、近場にはなかった高低差のあるカケアガリを発見。と、いきなり「CX+」の竿先が「ククッ~」と引き込まれました。「お~居るやん、遠くに…」と、今までの不安感が一気になくなりました。しばらく仕掛けを止めていると、同様のアタリが2回、3回と出ます。期待してリーリングすると、数匹のキスが元気に泳ぎまわる心地良い手応えがロッドを通して伝わって来ます。上がって来たのは20センチ級の3連。フルキャストでの良型3連に思わずにっこりです。それからというもの、毎投2匹~3匹の良型キスが釣れ続き、気付けば「フィクセルサーフ キススペシャル120」の仕切りバッカンが満タンになったのを機に、場所移動する事にしました。一気に北上し、今度は延岡市北部の海岸で竿を出す事にしました。しかし、数投するもアタリがありません。半ば諦めつつ、移動しながらキャストを続けると、5色(120m)付近で、良型らしきアタリをキャッチしました。巻き上げてみると、20センチを超える良型。居場所をキャッチしたらこっちのもの。アタリがあった場所を重点的に攻めてみます。と、引き続き、良型らしきアタリをキャッチ、直後に若干大きいアタリをキャッチします。これは、23センチクラスの2連でした。やはり、この時期のキスは居る場所と居ない場所が非常にハッキリしているようです。ここの釣り場もそれからは毎投、良型が姿を見せてくれ、クライマックスは、1m以上「CX+」の竿先を引っ張り込み、26センチが姿を現しました。もう少し釣りたかったですが、26センチを手中にしたのを機に、この日は納竿。思う存分宮崎でのキス釣りを楽しみました。

そして、この後の宮崎でのキス釣りの様子は、後日、シマノHP内の「スペシャルサイト&ピックアップコンテンツ」で公開予定です。お楽しみに…。