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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.133 ~ダブルヘッダー釣行 その弐~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

淀川でのキチヌ釣りを楽しんだ翌日、ここ最近キスが良く釣れている鳥取県中部の海岸に到着しました。先日、大型のキスが釣れたポイントをチェックしますが、先日通過した台風の影響で地形が大きく変わっています。波打ち際から沖合まで、海底に全く起伏がなくなり、かなり浅くなっています。これでは釣果が望めないので、大きく場所移動をする事にしました。次の釣り場で、海岸の小高い場所から海底の地形を観察すると、沖に向かって浅場&深場が交互に続いているような地形になっています。「ここなら釣れそう!」と慌てて準備に取り掛かります。先客の方が2名居られたので、挨拶をして少し離れたところで竿を出させてもらう事にしました。4色付近にキャストし、ゆっくりと探ってみますが、予想に反してアタリがありません。そう、海底が平坦な場所だからです。しかし、オモリに少し重みを感じ、海底の砂が少し粗くなりました。「そろそろアタリが出るぞ!」と予測します。直後、「NEWキススペシャル CX+」の竿先に「ブルブルブル~」と何度も目の覚めるようなアタリが出ました。ロッドが超高感度なので、ポイントとなる海底の砂の粒子が変わったエリアを把握出来る為、キスのアタリを捉える前準備が出来て超効率が良い釣りが展開出来ます。連掛けを目指して仕掛けを引き続けますが、続くアタリがありません。「おかしいなぁ~」を首をかしげながら巻き上げると、結構な重量感。抜き上げると、8匹のキスがバナナ状になって上がって来ました。仕掛けには「攻めキス」4号ビーズ仕様8本針を使用していましたので、8連パーフェクトなのですが、キスの活性がかなり高いので、仕掛けを引くスピードが遅すぎたようです。2投目は少し早くサビくように心掛けます。しかし、先程アタリがあったポイントでアタリがありません。ラインが残り2色になったところで再び海底の砂が粗くなりました。即、「CX+」の竿先が震えます。サビくスピードは、1秒でハンドル1回転程度と、かなり早いリーリングを試みます。1回2回…8回アタリを感じたところで、「今度こそは…」との思いで巻き上げてみると、今度は仕掛けが絡む事無く、綺麗にパーフェクト達成です。それからというもの、キスが大きな群れになって前後左右に回遊しているのか、同じ場所でアタリがある事は少なかったですが、毎投鈴なりでキスが釣れ、気付けばフィクセルサーフ キススペシャル90が満タン。またまた鳥取県にてキスの数釣りを思う存分楽しむ事が出来ました。ちなみに、今回のダブルヘッダー釣行で釣り上げたキチヌは香草焼きで、キスは天ぷら&唐揚げで美味しく頂きました。