フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ

素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.132 ~ダブルヘッダー釣行 その壱~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

連日の猛暑で、うだるような暑さが続くここ最近ですが、この時期恒例になっているのが大阪・淀川のキチヌ釣り。今年も夕涼みを兼ねて釣行しました。いつもどおり日没後に満潮を迎える潮に合わせて夕方からの釣行ですが、釣り場についてビックリ。先日の大雨の影響がまだ残っており、かなり濁っています。水潮&上流からのゴミがなかり多いという悪条件に意気消沈です。しかし、竿を出してみないとわかりません。

この日のタックルは、置き竿釣りに最適な「サーフリーダー 425DX-T」&「スーパーエアロサーフリーダーSD CI4+ 35」を使用。磯投げにも十分対応出来るパワーを兼ね備えたコンビです。まだ陽が高いうちからキャストしますが、潮が上げ始めているにも関わらず、上流からの水流が強く、仕掛けがあっという間に下流へ流されてしまいます。おまけにゴミが毎投ライン&オモリに絡み付いて釣りになりません。夕マズメのゴールデンタイムを迎え、潮位がかなり上がって来ましたが、相変わらず釣りにくい状況が続きます。上流からの強い流れに逆らえないので、仕方なく近投で攻めてみる事にしますが、アタリは全くありません。こうなると勝負は満潮直前だと判断し、しばらく休憩する事にします。1時間位経った頃、試しにフルキャストしてみました。すると、先程まで激流だった流れが、かなり緩やかになっています。「釣れるなら今だ!」と判断し、太いチロリを5センチ位に切って針に刺してフルキャストします。直後、「425DX-T」の竿先に小さい前アタリがあった後、一気にロッドを持って行かれ、「ジャー」という心地良いドラグ音が聞こえて来ました。大きく合わせるとロッドが大きく曲がり、首を振る手応えが伝わってきます。120m付近にキャストしていたので、長い時間、力強い引きを楽しんだ後、水面に姿を現したのは、良型のキチヌ。一気に引き抜いたのは、40センチのまずまずサイズ。今が時合と判断し、即、同じポイントにキャストします。数分後、一気にロッドが引き込まれ、再度、心地良いドラグ音が響き渡ります。これは40センチに少し足らないサイズでした。「さぁ~今からだ!」続くアタリに期待しますが、再び下流への流れが強くなり、釣りにならなくなりました。残念ですが、これを機に納竿とします。数は少なかったですが、悪条件の中での良型2匹に大満足!さぁ、ダブルヘッダー釣行第2ラウンド目の目的地である鳥取県に向けて出発です。