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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.122 ~淡路島にてキス釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

先日のシマノ ジャパンカップ インストラクター戦で見事優勝されました岡野さんに、「淡路島で型の良いキスが釣れ出したよ!」と教えて頂きました。「これは行くっきゃない!」という事で、インストラクター戦の翌日、気がつけば明石大橋を渡っていました。
雨の予報が急変。晴れの予報に変わりました。さすが晴れ男です!しかし、北寄りの風が強く、海面は少し波立っています。今回の釣り場は、南あわじ市の海水浴場。昨夏、20センチオーバーのキスや45センチのクロダイが釣れた釣り場です。この場所は、沖合が深く、岸近くに大きなカケアガリがある地形で、釣れるポイントはおのづと岸近くと判断します。
NEWキススペシャルBX&キススペシャルコンペのコンビに、仕掛けは色々なサイズのキスが釣れるとの予想で、大きさは5号を選択。ガッチョ(ネズミゴチ)が多く掛ってきそうなので、口元に掛かり、針が外しやすいよう「攻めキス」を選択。また、若干、海水が濁っているのと、少し深いエリアからサビき始めるので、海中で発光する「グロー留」パターンを使用する事にしました。

とりあえず5本針からスタートです。5色付近にキャストしますが、海中に多く浮遊する海藻に邪魔され、1投目は素針。2投目からは、海草が無い3色付近にキャストします。2色付近でカケアガリをキャッチした直後、「ブルブル…」とあきらかにガッチョのアタリが伝わって来ました、このガッチョ、大変美味なので、ここは大切に釣るようにします。引き続き、同様のアタリをキャッチしますが、3回目は、明らかにキスと判る、目の覚めるようなアタリが伝わって来ました。NEWキススペシャル、魚の姿を見なくとも魚種の判別が可能なので、ほんと楽しいですね。その後、竿先を20センチ程度引っ張り込む、明らかに良型キスのアタリを2回キャッチし、トータル5回のアタリをキャッチしたところで仕掛けを回収します。私自身の予想は、キスが3匹、ガッチョが2匹…。波打ち際に姿を現したのは、予想と全く同じで、まさに魚種の判別に成功です。その上、20センチクラスのキスが2匹、おまけに良型のガッチョも掛っており、5匹全てをフィクセル90に保管します。やはり、岸近くのカケアガリに魚がついているようです。次からは重点的に2色付近を攻める事にします。「ブルンッ」と良型キスらしき前アタリをキャッチした直後、ギュィ~ンと竿先が1m近く引き込まれました。「これは大きいぞ!」と即、回収する事にしました。キスが波打ち際に近づいたところで、急に横走りを見せたのは、予想より少し小さい24センチクラスでしたが、丸々と太っており、重量感たっぷりでした。そらからというもの、15~20センチを超えるキスや、良型のガッチョが次から次へと釣れ続き、みるみるうちにクーラーが一杯になり、陽が高くなったところで納竿としました。
ロッドの感度が良いので、針に掛かった魚を予想しながら釣りが出来るという事は本当に楽しいですね。それと、少し硬めのBXながら、至近距離からアタリがあるキスを全てキャッチ出来る撥ねない穂先、改めて気に入りました。