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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.120 ~今年初の弓ヶ浜~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

今年の弓ヶ浜はキスの釣れ出しが例年より2週間位早く、ゴールデンウィーク前の4月下旬から数が釣れ出し、良い日などは40~50匹、また5月に入るとそれ以上の釣果が見られたようです。今春、付近の海水温が平年と比べて1~2度高かったのが原因なのでしょう。私自身、毎年5月上旬には弓ヶ浜に釣行しているのですが、今年はゴールデンウィークが終わった直後の週末、今年初の弓ヶ浜釣行が実現しました。今年は例年に無い好釣果という事なので、期待感が非常に高い釣行となりました。弓ヶ浜に到着後、釣り場の入り口で、脱帽、そして一礼。今年もキスを釣らせて頂ける事を感謝します。

手早く準備を終え、早速キャストしますが、約半年振りのキャストに少し緊張感を覚えます。タックルはいつもの「キススペシャルBX」に「キススペシャルコンペエディション」のコンビです。仕掛けには朝一番の釣り、そしてキスが数釣れると予測し、攻めキス4号のグロー留仕様の8本針を選択します。夜光留が発光するので、キスにアピールしてくれます。エサにはチロリとジャリメ(石ゴカイ)を使用し、2種類を8本の針に交互に刺します。5色付近にコントロール良くキャストし、ゆっくりサビきます。するといきなりBXの竿先に心地よいアタリが出ました。「おーっ」と、弓ヶ浜での今年初アタリに思わず感動してしまいました。サビき続けると、「ブルブル~」「ギュイ~ン」と、小型、そして、良型を予想させるアタリが次々出ます。今更ですが、このアタリ、良いですねェ~。ひとりでニヤニヤしながらアタリをキャッチし続け、巻き上げに掛かると、いきなりの6連。それも20センチ級が2匹混じり、幸先良いスタートとなりました。エサはどちらも喰っており、そう大差は無さそうです。2投目も同じ距離にキャストして同じラインをサビきますが、アタリが途切れません。2投目は7連、3投目は良型の5連と、まさに絶好調です。ゴールデンウィーク明けに、これだけの釣果が見られるのは、約10年振り位でしょうか?今年はひょっとして爆釣の年となるのか?など、色々な事を考えながら、自然から得られる恩恵に感謝します。ある程度太陽が高くなったところを見計らって、仕掛けをビーズパターンに変更。今度は太陽の光でキラキラ光らせキスにアピールする作戦です。針もキープ力重視の掛けキス4号とします。仕掛け変更後のサビきでは、針数パーフェクトの8連掛けを達成!やはり仕掛けのパターン変更が功を奏したようです。その後も相変わらず数が釣れて来ますが、日がより一層高くなると、釣れて来るキスの型がだんだん良くなってきました。ここで針の号数を5号に変更します。「そろそろ大型をキャッチしたい…」との思いで、仕掛けをサビいた後、仕掛けを止めて大型を誘います。すると、「ブルブルッ」という小アタリの直後、「ブルブルブル~」とBXの竿先が大きく振動します(この振動、NEWキススペシャルの大きな特徴です)。型の良いキスのアタリと直感、念の為、10秒程仕掛けを止めます。すると、「ギュイ~ン」と1メートル近く竿先を引き込まれました。竿先が止まった直後、「ビシッ」と鋭くアワセを入れます。針掛かりが成功したのを確認後、ゆっくりと仕掛けを回収します。途中、何度も激しい抵抗を見せて波打ち際に姿を現したのは、25センチクラス。良く太っており、重量感たっぷりでした。この後も20センチクラスを頭に、かなりの数が釣れ続き、気付くと約150匹。FIXCEL SURF KISU SPECIAL 90が満タン2回という釣果になりました。今年の弓ヶ浜は爆釣の予感ですが、今後は日によって状況が変わるので、果たしてどう変わっていくのか…。でも、沢山釣れる年になって欲しいと思っています。