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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.109 ~NEWキススペシャル~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆様こんにちは。シマノ・投げフィールドテスターの伊藤です。宜しくお願い致します。

今年のシマノ投げ新製品といえば、12年ぶりにモデルチェンジしたNEWキススペシャルです。そのNEWキススペシャルのシェイクダウンを西湘・小八幡海岸で行ってきました。当日は、小雨模様の生憎の天候でしたが、海の状況は悪く無く釣れそうです。

この日のタックルは、NEWキススペシャル405BX、SAキススペシャルコンペディション、スピンパワーEX4・0.6号250m、スピンパワーちから糸0.8~7号、仕掛けは、掛けキス3本、攻めキス3本仕掛けのグロータイプを選択しました。1投目を7色先へ投入します。魚も少なく活性も低いだろうとゆっくりと引いて止めの時間を長く取ります。6色までサビきますがアタリ無です。同行したシマノ・投げテスターの山本修さんは、1投目から魚信を感じたようです。姿を現したのは23センチの良型です。7色半からのアタリを確実にキャッチしての釣果です。これを見て自分も目一杯のフルスイングで沖に仕掛けを届けます。8色を少し切ったところで、竿先を押さえ込むような魚信を感じました。小さいアタリですが、シロギスと確信して巻き上げると13センチ程の小型でした。釣れたのは良いのですが型に不満です。投点を少しずつずらしながら、丁寧に探ります。海底の変化(ヨブ)を感じるエリアに仕掛けが来たら「止め」の時間を長くしてシロギスとの出会いのチャンスを演出します。「スッ」と仕掛けを動かした瞬間に、「クックッ」と微妙な前アタリを感じました。そのまま、吸い込ませるようにピンと張ったラインを気持ち少しだけ緩めます。数秒待っていると「ブルッブルッ!」と針掛かりした時に感じるはっきりとした魚信に変わりました。確信をもって巻き上げると19センチ級のパールピンクを帯びた美しい魚体のシロギスでした。エサの東京スナメを口一杯に頬張っていました。実は投入前にUVライトでグロー仕掛けグロー留めを蓄光させていたのが良かったのかも知れません。超遠投も竿先を曲げる感じを掴みやすく、テンビンが地面(砂浜)を離れると#2に伝わりやすく、身体を正面に向けて本格的に振り込みに行く段階で#3Vに伝わり、大きな弧を描き、強烈な反発力となってテンビンを弾き出してくれるため飛距離も格段にアップしています。前モデルと比べ「タメ」を作りやすくコントロールし易いので、今回の様な魚の付き場を探す際に必要な、少しだけ右、左への振り分けをする際に、非常にコントローラブルで扱いやすい仕上がりとなっています。余談が長くなってしまいましたが、釣りの方はと云うと、釣れ方はポツポツでしたが、それも私と山本修さんだけで、周りの方はシロギスの顔を見れていない状況でした。ムリもないと思います。時期が時期だけに、海底の海水温は一番低い時期であり、シロギスの活性も低いからです。それでも私たちだけに釣果があったのは、NEWキススペシャルの遠投性能とコントロール性能、そして微妙な小さな前アタリをキャッチできる澄んだ感度「感質」の向上があったからかも知れません。その後は、雨、風が強まってきましたので、お昼頃終了としました。

今年のシマノ・ジャパンカップ大会申込みも始まっております。NEWキススペシャルを手に上位入賞を目指してください。また、4月25日(土)酒匂海岸、26日(日)福田海岸でNEWキススペシャル試投会が開催されます。この機会にぜひ、足を運んで頂きNEWキススペシャルの仕上がりを体感してみてください。宜しくお願い致します。