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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.103 ~久しぶりの大物釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。


ここ最近、キス釣りばかり行っていた事もあって、急に引きが強い魚が釣りたくなりました。横浜での『ジャパンフィッシングショー2015』が終了して間もない頃、潮が大きかった事もあり、夕方の込み潮を狙って、和歌山県の紀ノ川河口にキチヌ狙いで釣行しました。運良く、この日は晴天で、この上ない釣り日和です。この時期、各地の河口ではキチヌの絶好のシーズンなのですが、投釣りでは日中狙える事もあって、厳寒期には毎年釣行しています。この時期のキチヌ釣りではエサにボケを使用します。それも体長2~3センチの「小ボケ」を2~3匹針に刺して使用します。エサが柔らかいのと、釣り味を楽しむ為に、この日は「サーフリーダー 425EX-T」&「スーパーエアロ サーフリーダー SD CI4+ 30」のライトタックルを使用しました。ライトタックルとはいえ、ラインには、「SPIN POWER EX4 PE」の1.5号を使用しているので、120~130付近まで仕掛けを運ぶ事が可能です。潮は干底からゆっくりと上げています。夕方までのんびりと釣る予定が、1投目からいきなりロッドが舞い込み、「スーパーエアロ サーフリーダー SD CI4+ 30」のドラグから勢い良くラインが出て行きます。大きく合わせると、キチヌ独特の首を振る手応えでは無く、左右へ走る手応えに直後、スズキと判断。直後、「バシャバシャッ」っとエラ洗いで激しい抵抗を見せます。手前まで寄せ、一気に抜き上げようと思いましたが、型が良かったので、玉網でランディング。60センチオーバーのハネ(関西ではこのサイズをハネと呼びます)でした。1投目からの思わぬ獲物に気を良くしていると、もう1本のロッドが舞い込みました。首を振る手応えにキチヌと判断。乱暴な引きを楽しみながら、一気に抜き上げます。40センチ級のレギュラーサイズでした。しかし、この日使用した「サーフリーダー 425EX-T」、ロッドに粘りがあって、パワーもあり、本当に置き竿釣りが楽しくなるロッドですね。今さらですが、色もとても綺麗です。その後は定期的に40センチ前後のキチヌがアタリ、日没前の17時までに合計7枚のキチヌをゲットしました。久しぶりの大物釣り、思う存分楽しむ事が出来ました。