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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.99 ~2015年初釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。



♪ここは串本 向かいは大島~♪ と、「串本節」にも謳われた本州最南端の街、和歌山県は南紀串本。気候は温暖で、黒潮が付近を流れているため、釣れる魚種も豊富で、まさに釣り人天国の街でもあります。ここ串本は、例年、厳寒期でも水温が高いため、キスが良く釣れるのも魅力のひとつです。

2015年 初釣り。おのずと、本州最南端の街へと車を走らせました。当日は快晴で、景勝地「橋杭岩」から、最高の日の出を拝む事が出来ました。この日は大潮。潮位差が大きく、潮はどんどん下がっていく中での竿出しでしたが、全くキスからの反応がありません。キススペCX+&キススペコンペエディションの最強コンビで遠近攻めてみますが、全く反応がありません。正月の寒波で沿岸付近の水温が急に下がったのかな?と少し弱気になってしまいます。そこで思い切って場所移動を敢行。潮は更に下がり、干底に向かっています。しかし、ここでも無反応。前回の鹿児島釣行で、打たれ強さを鍛えたつもりだったのですが、2015年初釣りでもまさかの苦戦です。
しかし、干底近くに大きく潮が動いた途端、数秒間止めたキススペCX+の竿先が「ググッ」と引き込まれました。今年初アタリです。「お~ええアタリやん~」と2015年初アタリの余韻をしみじみと味わっていると、引き続いて、3回4回と同様のアタリが竿先に出ます。「やっと群れがまわって来たのかな?」と、続くキスからのシグナルを楽しんでいると、アタリが止まりました。巻き上げてみると、アタリのわりには重量感があり、???と疑ってしまいます。姿を現したのは、17センチ級のキスが4匹、バナナ状になって上がって来ました。仕掛けを止めっ放しだったので、仕掛けが絡んだようです。この状況から、キスの活性は高いと判断。アタリをキャッチしてから仕掛けを止めないよう心掛けます。「よし、この日のパターンは掴んだぞ!」と強気になり、次投はアタリをキャッチしてから仕掛けを引き続けますが、この日はそう甘くありませんでした。続くアタリがキャッチ出来ず1匹のみ。「う~ん難しいなぁ~」と、キスの動く速度をイメージしながらの3投目、見事に5連達成です。(この日の仕掛けは5本針だったので、パーフェクト!)それからは、この日のパターンが掴め、5連が3回、4連が5回、3連は数え切れない…という感じで、そこそこの数を釣り上げる事が出来た時点で納竿としました。干潮前後の悪い時間帯ではありましたが、17センチ前後を80数匹釣り上げる事が出来、幸先の良い初釣りとなりました。