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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.96 ~淡路島で良型キスを堪能~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。



先日、このコラムにて岡野さんから淡路島にてキスが好調とのご報告がありましたね。晩秋、淡路島の各漁港においては、良型が良く釣れ、運が良ければ、27~8センチを含め、20センチオーバーのまとめ釣りもあります。ただ、落ちのこの時期は、ムラが激しいのも事実。日によって釣れる日、釣れない日がはっきりしている事もあるので、なかなか爆釣に遭遇する事が難しいですが、その反面、うまく爆釣を味わう事が出来れば、「キス釣りってこんなに楽しかったっけ?」と笑いが止まらない程楽しい釣りが出来るんです。それと、この時期のキス釣りは、釣れないからと言って直ぐに諦めない事が大切です。午前中は釣れなくても午後から入れ食いになるパターンも多いので、気長に粘ってみるのも釣果アップの秘訣です。しかし、群れがまわって来なければ全く釣れない訳で、そこが難しいところです。

寒さが一段落した小春日和、淡路島の西浦方面を目指しました。季節柄、北西の季節風が強い場合には、風裏になる東浦方面で竿を出す事も多いですが、穏やかな日には、まず西浦方面から攻めるのが僕のパターンです。この日はいくつかの漁港を釣り歩く予定なので、ロッドはスピンパワー 365EX+、リールはスーパーエアロサーフリーダーCI4+ 17の超軽量コンビを使用。軽いフットワークを活かして効率良く探ってみるパターンです。しかし、1投目、2投目、3投目と、全くアタリがありません。距離や方向を変えてキャストしますが、全く反応がありません。前述しましたように、午後から釣れる事も多いので、粘ってみようと思いましたが、思い切って場所移動としました。しかし、ここでも全く反応無し。そこで、最初に竿を出した場所の直ぐ横の漁港内で竿を出してみる事にしました。潮は干底からゆっくりと上げにかかっており、条件は悪くありません。あまり期待せずキャストした1投目、ゆっくりサビくと、365EX+の竿先が、「ググッ」と大きく引き込まれました。その後も2回、3回と小気味良いアタリが続きます。リーリングすると、20センチオーバーの3連。1投目から幸先良いスタートです。それからというもの、毎投毎投、竿先が引っ張り込まれ、20センチオーバーばかり釣れ続きます。ひときわ大きいアタリが数回続いたので、期待して巻き上げると、24センチ級の5連。5本針でパーフェクト達成です。圧巻は、竿先を1メートル近く引き込また後、ドキドキしながら巻き上げたのは、27センチを含む20センチオーバーの4連。それからは27センチ以上は出なかったものの、良型が釣れ続き、気が付けば日没まで釣り続けてしまいました。