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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.71 ~この時期でも・・・~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

先日行われました「フィッシングショーOSAKA2014」 シマノブースには、雪の影響があったにもかかわらず、多数のお客様にお越し頂きまして本当にありがとうございました。
さて、この時期でも、やはりキスを釣りたいものです。

釣り物の少ないこの時期、アイナメやキチヌ狙いに行く事が多いのですが、キスが釣れるのであればやはりキスを釣りたい・・・ハイシーズンに向けて、色々な練習にもなりますしね。
この時期釣れるキスは、いわゆる越冬ギスと言われ、水深の深い海底に群れている事が多いんです。

その越冬ギス狙いに、例年、クリスマスから年末に釣行するのですが、昨年は例年に無い寒波で残念ながら釣行出来ませんでした。が、寒波の緩んだつい先日、やっと念願の越冬ギス狙いでの釣行となりました。
釣り場は、鳥取県と島根県の県境。そう、あの「業界ではこの坂をベタ踏み坂と言うんだ・・・」のCMで有名になった橋のすぐ近くなんです。
この日は暖かく、防寒ウエアを着ていると汗ばむ程。事前情報では遠いポイントでアタリがあるという事なので、1投目からフルキャストです。
7色目からサビき、しばらくするとカケアガリをキャッチ。「ここだ!」と思い仕掛けを止めてアタリを待ちます。
5~6秒仕掛けを止めていると、いきなり「ギュイ~ン」と竿先を引っ張り込まれました。久しぶりに味わうシロギスのアタリに思わず「うわぁ~」と声が出てしまいます。年末、沖縄で味わった良型のホシギスのアタリとは違い、幸先をひったくるようなアタリを見せるシロギス。1投目から20センチを超える良型の予感。しかし、あくまで連掛けが前提の為、次のアタリが出るまで我慢です。

いつもなら2匹目のアタリがすぐ出るのですが、この日は群れが小さいのか、なかなか次のアタリが出ません。
針掛かりしたキスに仲間を呼んで来てもらうよう、竿先を操作していると再び「ギュイ~ン」と竿先が持っていかれました。
そしてリーリング。遠い距離で仕留めた獲物なので、シロギス独特の引きを長い時間楽しみ、やっと上がって来たのは23センチの2連。
ハイシーズンに比べると、少し痩せていますが、1投目からいきなり2匹ゲットです!
そして2投目、今度は6色目にあるカケサガリを探っていると同様のアタリ。で、今回は直後に2回目・3回目のアタリが出たところでリーリング。
20センチ級の3連でした。それからというもの、連掛けこそ達成出来ない事がありましたが、素針無しで掛かって来ます。
しばらくすると、今まで無い大きなアタリが出て、竿先を1m近く引っ張り込まれます。「これはデカイ!」と直感したので、意図的にリールのハンドルを巻いて合わせを入れます。これは欲張らず即回収です。心地よい首振り感を楽しみながら顔を出したのは、この日最長寸の26センチ。思わず笑顔がこぼれます。



その後、潮が良くなって再び連掛けが可能となり、本日数回目の3連掛けも達成。納竿予定時間になったので、後ろ髪を引かれる思いでストップフィッシングとしました。

結果、スペーザ13Lが満タンになり、大満足の越冬ギス釣り釣行となりました。

ちなみに、この日のタックルは、スピンパワー385BX&スーパーエアロキススペシャルコンペエディションに夢屋スーパーエアロ アルミ鍛造スプールの1号を使用。ショートロッド&超軽量リールは長時間手持ちでも本当に楽に釣りが出来ました。

楽に遠投出来ますしね・・・。