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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.53 ~今年初めてのカレイ釣り~

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。

各地で落ちギス好調の情報を得て、先日、淡路島においても良型キスを爆釣しました。淡路島では、岡野さんと一緒に釣りをさせて頂き、本当に楽しい1日を過ごせました。岡野さん、ありがとうございました!

そして、今回は徳島県に今年初めてのカレイを狙っての釣行です。
関西方面でのカレイは毎年早いところでは10月上旬から釣れ始めますが、本格的なシーズンインは11月からになります。
11月の初旬、「まだ少し早いかなぁ?」との一抹の不安もありましたが、大型カレイを夢見て、夜明けからの竿出しです。

カレイは昔から「腰で釣れ!」「時合いを釣れ!」と言われるように、釣れないからといって、場所を変えないで粘って釣る事が重要になってきます。
カレイの時合いと言われる時間帯は一般的には、潮の上げ始め・潮止まり前・潮の下げ始め等、潮の流れに変化がある時間に比較的釣果を得る事が多く、その時合いと思われる時間帯には、必要以上な誘い、エサの打ち返しが非常に重要なポイントになってきます。

例にもれず、今回も忍耐の釣りとなりました。
夜明けから釣り始めるも、満潮の潮止まりまで、まったくアタリがありません。
そして、満潮から潮が下げ始め、再び時合いと思われる時間が到来しました。
戦闘開始!の如く、新鮮なエサを大きく針に刺しキャスト。カレイからのシグナルを待ちます。

すると、スピンパワー425CX-Tの竿先が大きく引き込まれ、直後、大きな糸フケが出ました。
まさに大ガレイの典型的なアタリです。
はやる気持ちを抑え、大きく合わせを入れると、グイグイグイと竿先を引き込まれます。

そしてリーリング開始。
マコガレイの引きと違い、何か乱暴な引きが手に伝わって来ます。
「え?カレイじゃないの?」と思いながらも、引き続き、リーリング。
残り30m位になったところで、急に横走りし、強烈な締め込みに襲われます。何やこの魚は・・・?、スピンパワー425CX-Tの強い反発のお蔭で水面に姿を現したのは、平べったい魚体。それもデカイ!!

一瞬、引き抜きを考えましたが、軽くて操作性が良いファイアブラッドLS玉の柄を使用しての取り込みとしました。
無事取り込んだのは、実寸52センチの石ガレイでした。約1年ぶりに釣り上げたデカいカレイ。
思わずガッツポーズです!
その後、精力的にエサを打ち返しましたが、結局この日はこの1匹のみでタイムアウトとなりました。
辛抱の釣りでしたが、十分満足な1日でした。