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オーバースロー

ここでのオーバースローは竿を頭上に構える、岩場・テトラ等仕掛を地面につけて置けない状況で使用するオーバースローです。一般に遠投には向かない投法と されていますが、この映像では軽く投げていますが飛距離5色半、距離にして130~140mほどの投擲となっています。

オーバースロー

[オーバースロー]サイドビュー
[オーバースロー]バックビュー

(1)仕掛けが引っ掛からないように、オモリをぶら下げます。この時、オモリのブレに注意します。

(2)リラックスして振り、竿に負荷を感じたら振り抜きます。力を抜きながら、糸の出に竿の向きを合わせます。

【動画】オーバースロー

  • サイドビュー
  • バックビュー
  • サイド&バックビュー

※本動画は、映像のみの動画となっております。

解説

非常に軽く投げています。体全体にリキミがないので体のバネもしっかり活かせています。

 

映像でもう一度確認してみてください。ただ力まかせに振り回しているのではなく、しっかりオモリを乗せて竿の反発で飛ばしています。ウマイ人や遠投派の人のスウィングはコンパクトで実に無駄が無い。振った時の音も小さく、鋭いものです。それでは、順にポイントを確認します。

  • アドレスでは軽く両足を前後に開き、やや蹴り足(この場合右足)に体重を乗せておく。
  • 目標は前方上空30度~40度。海に向かって投げる意識じゃなく、「大空に向かって投げる」意識で。
  • タラシの長さは1m前後が目安。
  • 左足に体重移動するのがスタート。この時点ではまだ腕は振ろうとしていない。
  • 腕は頭上で構えているので、そのまま前に押し出すように竿を振りにいく。決して振り下ろそうとはしない。
  • 竿が頭上を通過した直後にラインをリリース。リリース後はいくら竿を振っても意味がないので、そのまま 惰性で竿を前に押しだす感じで。
  • フィニッシュでは完全に左足に体重を乗せる。右足は身体がぐらつかない程度の支えの役目をしている。

上記のような点がポイントです。

この投法では飛距離より、ポイントを正確に狙ったり、足場が悪いところで使用されるケースが多いので日置君のように楽に投げることが重要です。

ただし、テトラや足場が悪い磯場などでは、踏ん張りがきかなかったりしますから、危険を伴う場所では体重移動は考えずに、最初から左足に体重を乗せておく・両足均等に体重を乗せるなどで、フィニッシュでの安定を考える必要があります。リリースのタイミングがわからずにテンプラやライナーになりやすい人は、こういうことをやってみて下さい。リールのベールアームは開かない(すなわち、投げない状態)で、このスロー映像と同じような速さでゆっくり竿を振ってみてください。竿が垂直に立つあたりで竿にグゥンと重みが乗ってくるところがあります。この位置を覚えておいてそのタイミングで糸を離せば、まっすぐに飛び出してくれます。

実際のキャスティングでは、フィニッシュで左手をおヘソの前付近、右手は目線の位置で止めるように意識してください。右手は無理に伸ばしきらないで、少し余裕を持たせる感じで・・・。その方が楽に振れます。

きれいに投げるコツはとにかくリキまないこと。剣道のお面を打つようにいきなりパシンッ!と振っていけば糸を離すタイミングも取り難く、力の割には余り飛ばないものです。ゆっくりと竿を前に押し出す感じで充分です。距離を稼ぐには「しっかりと振り止めする」意識でスウィングの後半で小さく、鋭く力を入れてやるとしっかりオモリを弾き出せます。

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