探見丸と釣りに行こう!

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Style of S

Episode.8「飯田純男が攻略相模湾江ノ島周りのカワハギ」

探見丸

ポータブル魚探「探見丸」を活用して各地のターゲットを攻略していく連載
それが「スタイル オブ エス」。
今回は技巧派として知られる飯田純男のカワハギ編。
探見丸から得られる海中の情報と感度抜群の最新タックルがリンクし、一歩先をいくカワハギ釣りが展開された。

  • 釣り場は江ノ島周りの水深8~15メートル。カジメの上で仕掛けを静止させると小気味よいアタリが訪れた(上)上はカジメ帯の中に潜んでいたと思われるカワハギ。下は岩礁帯で釣れたカワハギ(下)
    釣り場は江ノ島周りの水深8~15メートル。カジメの上で仕掛けを静止させると小気味よいアタリが訪れた(上)
    上はカジメ帯の中に潜んでいたと思われるカワハギ。下は岩礁帯で釣れたカワハギ(下)
  • 最新ロッド、ステファーノ攻 HHH171 PE EditionとステファーノカワハギPE幹糸仕掛けの組み合わせで宙層を攻略した
    最新ロッド、ステファーノ攻 HHH171 PE EditionとステファーノカワハギPE幹糸仕掛けの組み合わせで宙層を攻略した

技巧派アングラーの好敵手、カワハギが待望のシーズンイン。内房金谷~那古船形、三浦半島久比里、さらに三浦半島長井沖など各地の釣り場で好釣果が出ているが、今回の舞台である相模湾江ノ島周りも例年以上の釣れっぷりに沸いている。

カジメ帯狙いの必需品それが探見丸!

飯田純男が相模湾腰越港の池田丸を訪れたのは8月28日。
この時期としては気温が低く、朝から小雨もパラつくあいにくのコンディションであったが、7時の出船までに飯田を含む8名のカワハギファンが集まった。
遠藤政嗣船長の舵取りで腰越港を離れると、ベタナギの海を低速で東へ進み、江ノ島周りの水深15メートルに到着。まもなく投入の合図が出た。

  • 釣り場は江ノ島周り。水深15メートルでひとしきりカワハギを釣ったあと、水深8メートルの浅場へ移った
    釣り場は江ノ島周り。水深15メートルでひとしきりカワハギを釣ったあと、水深8メートルの浅場へ移った
  • 当日はチームステファーノのメンバー3名も参加。右の佐藤英雄氏もバリバリとカワハギを釣り上げていた
    当日はチームステファーノのメンバー3名も参加。右の佐藤英雄氏もバリバリとカワハギを釣り上げていた
  • 仕掛けはすべてシマノ製。PE幹糸仕掛けに組み合わせたハリはステファーノ吸わせ7 . 5号。集奇アイテムのほうき星も使用
    仕掛けはすべてシマノ製。PE幹糸仕掛けに組み合わせたハリはステファーノ吸わせ7.5号。集奇アイテムのほうき星も使用

探見丸の画面を眺めると、底から1メートル上までの範囲に青と黄色の反応が映し出されている(右上写真参照)。
「これはカジメでしょう。青く映っている箇所は軟らかい葉だと思います。密度の濃い部分が黄色で、赤色は茎もしくは岩礁など硬さのある物でしょう。こういうポイントでオモリを底に着けて狙うと根掛かりしやすいので、今日は宙釣りメインで狙います」そうつぶやきながら、飯田は底まで沈めたオモリを素早く1メートル巻き上げ、ちょうどカジメの上面で仕掛けが止まる形でアタリを待った。
もし探見丸がなかったら、船長のアナウンスを頼りにオモリを底から1メートル巻き上げた状態でなんとなくアタリを待つことしかできない。魚の反応の有無も当然分からないため、アタリ欲しさに仕掛けを底へ下げていき、最終的に根掛かりするかもしれない。
だが探見丸があれば海底に映る物体がカジメの葉のような軟らかい物なのか、岩礁のような硬い物なのかが視覚で判断できるし、起伏に合わせて仕掛けを上げ下げすれば根掛かりを避けて、カジメ帯の上面をなぞるように探ることだって可能。なによりカワハギらしき魚の反応が映れば、アタリが遠いときも自信を持って釣り続けることができるはず。
「カジメ帯の上面まで仕掛けを持ち上げたあとの釣り方は人それぞれですが、今日の私は10~15回くらい小幅のタタキを入れてから仕掛けを静止させてアタリを待ち、そこでアタリがなければ10~15センチくらいの幅で仕掛けを上げるか下げるかして、再度10~15回タタキを入れてから仕掛けを静止させてアタリを待ちます。そのような動作を繰り返してアタリが出やすいタナ、カワハギがハリ掛かりしやすいタナを探り当てることができれば、連続ヒットさせることも可能ですよ」

探見丸反応1底上1メートル付近に青色と黄色に映し出されているのがカジメ。赤は茎もしくは岩礁

探見丸反応2白線で囲んだ部分がカワハギの反応。この映像が映し出された直後、船中あちこちでカワハギが釣れ上がった

  • チームステファーノの大高明人氏が釣り上げたカワハギは褐色の魚体をしていた。おそらくカジメの中から飛び出してきたのだろう
    チームステファーノの大高明人氏が釣り上げたカワハギは褐色の魚体をしていた。おそらくカジメの中から飛び出してきたのだろう
  • 飯田が使っているリールはバルケッタCI4+201HG。究極の軽さを求めるならステファーノだが、バルケッタは船ベリまで巻き上げるとアラームが鳴って竿先への巻き込みを防止できるため、重宝しているという
    飯田が使っているリールはバルケッタCI4+201HG。究極の軽さを求めるならステファーノだが、バルケッタは船ベリまで巻き上げるとアラームが鳴って竿先への巻き込みを防止できるため、重宝しているという

高弾性の竿と伸びない幹糸でオートマチックなフッキング

宙層釣りにおける最強タックルの威力

飯田がこの日使っていた仕掛けはステファーノ・カワハギPE幹糸仕掛け。竿はこの仕掛けのために作られたというステファーノ攻 HHH171 PE エディション。
どちらも今シーズンに向けて発売された新製品で、カワハギファンの熱い視線を浴びている。
「伸びのないPEラインの幹糸を使った仕掛けと、高弾性カーボンのブランクスに小径高密度化されたガイドを搭載した竿を組み合わせれば、感度はこの上なく高まります。とくに宙釣りとの相性は抜群。理由は宙釣りでは糸が張っている時間が長くなるためで、釣り人が何もしなくても竿の弾力と糸の張力だけでカワハギがオートマチックにハリ掛かりすることもあるくらいです。これだけ感度を高めているタックルですから、エサを取られたときの感覚も鮮明。3回アタリがきて掛け損ねたときは、必ずといっていいほど3本のハリに付いていたエサがキレイに取られていますからね(笑)」
この組み合わせを使うにあたっての注意点は道糸の先端をチチワにするなどして仕掛けを直結すること。先糸や集奇などを付けると感度が低下するという。
沖揚がりの13時半までに飯田が釣り上げたカワハギは47枚(当日の竿頭)そのほとんどが前出のタックルを使い、宙釣りで釣り上げたものである。それはすなわち、飯田の戦略が正しかったことの証明と言えるだろう。
いよいよ幕を開けた2014年のカワハギシーズン。最新のタックルと探見丸を駆使して、よりディープにカワハギ釣りを楽しんでいただきたい。

  • ステファーノ攻 HHH171 PE Edition。高弾性カーボンのブランクスに小径高密度化されたガイド(トップガイド含め19個)を搭載。ステファーノカワハギPE幹糸仕掛けと組み合わせることで驚異的な高感度を生み出す
    ステファーノ攻 HHH171 PE Edition。高弾性カーボンのブランクスに小径高密度化されたガイド(トップガイド含め19個)を搭載。ステファーノカワハギPE幹糸仕掛けと組み合わせることで驚異的な高感度を生み出す
  • ステファーノ攻 HHH171とPE幹糸仕掛けの生みの親、池田暁彦氏も同船
    ステファーノ攻 HHH171とPE幹糸仕掛けの生みの親、池田暁彦氏も同船
  • 鈴飯田純男のカワハギ仕掛け
乗船メモ 遠藤 政嗣 船長

相模湾腰越港 池田丸
Tel. 0467-32-2121
料金=カワハギ乗合1人7500円(エサ1パック800円氷100円)
備考=出船7時、駐車可。ほか青物五目乗合へも
遠藤 政嗣 船長