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VOL.85 春は暖かい日が釣れる 3月11日 山中湖釣行記


朝の気温6度。日中は15度まで気温上昇が見込まれる本日。

気温の上昇と共に水温も上昇。水温が上がると湖底に生息する赤虫は成虫のユスリカになるため、水面を目指します。水中のエサ量が増え、ワカサギも活性化するというのが春の山中湖のセオリーです。

朝からユスリカが飛んでおり、水中は確実に春に向かっています。ユスリカが目立ち始めた頃から山中湖の爆釣が始まる合図。

わくわくしながらポイントを目指し、アンカーリング。

 自分が釣りを始める前に、レンタルタックルのお客様(ワカサギ釣りチャレンジ始めて)のレクチャーです。
レクチャー開始早々、いきなり3点掛けとなり、大盛り上がり。

魚探をチェックすると大きな群れが回遊してきていました。
大きな群れと、その魚群にふさわしい喰い気が伺え、いよいよ春の爆釣の雰囲気です。

釣れてくるワカサギを見ていると、産卵後のワカサギが増えてきている印象。この産卵後の個体が、体力回復の為にエサをたくさん捕食するようになると本格的な爆釣となる訳です。

 お客様が一連の動作を覚えられ、トラブルを起こすことなく釣れるようになったので、僕も釣りの準備に取り掛かりました。

通常通りレイクマスターCT-T(左・クリアブルー、右・ファイアレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先が下向きになるようにセット。穂先はレイクマスターエクスペックM02E(リアクションバイト)を選択。
オモリは7.5グラムで、仕掛けは7本バリを左手に、10本バリを右手で試してみます。
魚の喰い気が高い状況なので、エサのハリ外れが起きづらい紅サシで釣っていくことにしました。

大きな群れが回ってくるとガツガツとしたアタリ。
M02Eは中間部、根元部が硬い為、ワカサギがエサを咥えて引っ張るとオートマチックにハリ掛かりする場合が多く、僕の中では(釣れる穂先)と位置づけています。

産卵後なだけあり、ワカサギは体力不足。
多点掛けをさせるために十分な待ち時間を作っても、オマツリする心配は差ほどありません。

7本バリに5匹。10本バリに満点掛けなどもありました。

群れの回遊は速く、あっという間に通り過ぎてしまいます。
そんな時はすぐに仕掛けを巻き上げ、エサ交換をし、次の群れに備えましょう。

多点掛けが多く、釣りのスピードが上がる状況では釣りが雑になってしまいがち。
そんな場合は角度チェンジャーを下向きで使うのが有効となります。
ガイドにPEラインが絡むトラブルが激減しますよ。

 午後になり、朝から吹いていた西風は南風へと吹き変わりました。
すると今まで足早に通過していた群れの回遊速度がスローになり、1つの群れに対して仕掛けを投入させられる回数が増加。おのずと釣果も上がっていきました。

レンタルのお客様は午後から苦戦気味だった為、僕の釣り座の両隣へお引越し。

そこからの入れ喰いタイムに突入し、怒涛のラッシュで釣り終了を迎え、満足されたようで何よりの1日となりました。

いつもと同様、釣り上げたワカサギはお客様のお土産としてお持ち帰りいただきました。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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