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ワカサギブログ

VOL.63 赤虫のフカセパターン!?鳴沢湖!


釣行日 12月9日。
群馬県高崎市の鳴沢湖へ釣行しました。

ここは、自宅から車で15分もかからないで着いてしまう、超!!近い釣場です(笑
鳴沢湖はお手軽な桟橋釣りもできますが、今回はボート釣りを選択。

管理棟で最近の実績ポイントを伺い、いざ!出船!

とは言ってもスタート時間ちょっと遅れて出船した事もあり、すでに実績ポイントの5番ロープは先客が並んで入っていたので、一つ手前の4番ロープに船付けします。
管理棟には地図があり、ロープ番号が表示されていますし、湖上にも番号表記ができていますので、ポイント選びもわかりやすくなっております。

過去の実績で、今時期は、水深は10メートルくらいが良かったので、ロープ沿いに移動し10メートル付近でスタート。

タックルは電動リール・レイクマスターCT-Tの二刀流。
穂先は、今期のNEWモデルのレイクマスターエクスペックM01E(リアクションバイトの軟らかい方)を選択。角度チェンジャーリバーシブルで繋ぎます。
M01Eは、個人的にはシマノ、ワカサギ穂先史上、最高傑作品と思ってしまうほどお気に入りの穂先です。本来は繊細な釣りを求められる、氷上釣りなどで誘いを頻繁に入れて、食わない魚をリアクションで食わせたり、フカセで狙ったりするのに向く穂先ですが、エキサイトトップ調子は、ボート釣りの数釣りにも対応できる、オールラウンドな調子です。
仕掛けは、右竿・狐型1.5号金バリの7本バリ、左竿は、袖型1号6本バリ、オモリはタングステンの長オモリ4グラムでスタート、下バリをつけて、ベタ底スレスレになる様にタナを決めます。エサは、白サシ、紅サシで、まずは、様子見。

一投目にきたのは、オイカワ…
次に来たのは、通称クチボソ…汗!

アタリはありますが、どうやらワカサギ以外のアタリっぽいのばかり…

しばらく我慢していると、ワカサギがポツポツ釣れだしました。
サイズは、中型~小ぶりといった感じで、釣れてくるタナは底付近に集中しておりました。

それほどアタリがなく、群れも来ない感じでしたので、少しずつロープ沿いにポイントをずらします。水深は少し浅くなり8メートルで、少しずつアタリは増えましたが、いまいち入れ食いにはなりません。

そこで、赤虫を導入!!

下バリから3本のハリに赤虫を付けてみると、赤虫に対して反応が良い感じ。
さらに、赤虫を付けるハリを増やして、コツコツ釣っていきます。
赤虫は、付けるのが面倒ですが…マメに交換を心がければアタリも持続します。
努力が報われる事が多いので、決して嫌いな釣りではないのですが…まさにエサ付けが仕事です。

釣り続けて…気づきました。タナはベタ底付近に集中していましたが、オモリ下の下バリには、あまり掛かって来なせん。オモリをチェンジしてみます。

下バリ付きの長オモリから、下バリなしの丸型オモリ3,5グラムに変更。
オモリを着底させて、タナをとり、オモリ上の3本のハリあたりで、食わせていくイメージで釣って行きます。同時に、仕掛けの上部にガン玉を打って、ゼロテンションから、少しだけ、仕掛けをたるませるように、タナを決めます。

イメージ的には、ゼロテンションから3センチくらい糸を送り込んで、少しだけ仕掛けをふわっと、させるイメージです。
たるませたら、少し間を置き、効きアワセ的に、「空アワセ=誘い」をリズムで入れていく釣り方にシフトします。
赤虫と、この釣り方にしたら、アタリが多く出るようになりペースUP!!しました。

今日は、赤虫のフカセパターン!で決まり!!(笑

思い通りにパターンを掴むと楽しいものです!笑

と…思っておりましたが…

アワセが決まらない事がちょっと多い気がして…
たぶん、赤虫のせい?
赤虫は食いが良いですが、サシより長いので、ハリ掛かりは若干、劣る部分もあります。

そこで、赤虫を半切りしてフッキングを良くする作戦にでます。
エサが小さくなりアピール力が劣るため、下から4本目のハリは、逆に赤虫を二匹掛けにしてみます。

が…これは失敗。
アタリが減りました。(苦笑!)
本日は赤虫1匹掛けの方が、食いが良い感じでした。

ならば次なる作戦!! フカセにして食いが良くなったので、もっとフカセを強調したら、どうか?
フカセ幅を大きくし、同時にオモリを3グラムに落としてみます。
アタリはより大きく出ますが、またもやアタリに対してのフッキング率が今一つな感じになってしまいます。
再びオモリを最初の4グラムに戻し、修正して再び原点に戻ります。

今度は、穂先の角度をいじります。
それまでより角度をつけて、穂先が45度くらいになる様に下向きにすると…

これで、アワセは今までより、確率良く決まり出しました。
これで、ほぼ本日の釣りのセッティングは、納得できるまできたかな!?

でも、穂先を違う調子にしたらまた違ったアプローチもあったかな?
仕掛けをロングハリスにしたらどうだったかな?
二段オモリで釣ったらどうだったのか?
試行錯誤のネタは尽きないですが、一日で試せる事は限界もありますし…。
でも、そんな事を考えながら釣って行くワカサギ釣りは非常に楽しいのです!!

同じロープで少し離れて釣っていた方も、ペース良く釣っていたので、最後にちょっと伺ってみると…サシエサで、フカセ釣りではないとの事!!
やはり、違うアプローチがあったのか?

その方が終了時間を少し早目にあがったので、その近くに移動して釣ってみると、ぜーんぜん、魚影があるし、仕掛け入れたら、5点掛け、4点掛け…これなら、サシで全然、釣れますねー!!
いままで、赤虫まで使って試行錯誤した釣りがなんだったのか?というオチでした!!
場所を外していたのだと、最後に気がつきました。(笑

この日は、かなり冷え込みましたが、風もなく穏やかな湖面が一日続き、場所を外していたというオチは別にして、ある意味テクニカルな釣りで面白い釣りでした。
釣果は449匹でした。

場所を外さなければ、…爆釣のXデーも近い気がします。
いずれにしても、現在鳴沢湖は釣果上昇中↑↑ 今が狙い目だと思います。

松田 克久
松田 克久
鮎釣り歴30年以上、ジャパンカップ優勝経験を持つ大ベテランでもあり、群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。 ワカサギ釣り歴は35年以上。榛名湖で育ち、各地のフィールドをマルチに釣りこなすべくボート、桟橋、ドーム船、穴釣りなど、鮎釣りのシーズンオフに熱心に夫婦共に楽しむ。
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