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VOL.61 山中湖を抜け出し精進湖へ 12月9日 精進湖釣行記


富士五湖の1つの精進湖。
周囲6.8キロ。五湖中で最も湖水面積が狭い。
故に、波立など少なく手漕ぎボートクラスの小型船で安全に釣りを楽しむことができます。

12月に入り、本格的に冷え込んできましたが、まだ許容範囲。

自宅から30分も走れば今回お世話になった船宿、湖畔荘さんに到着します。

ストーブが焚かれた店内で気さくな女将さんと、優しい雰囲気の旦那さんがお出迎えしてくれます。

受付を済ませ、最近の状況を聞き、出船しました。

ポイントまでは旦那さんがボートで先導してくれ、船の係留までやって頂き、そのサービス精神に感動しました。

船が固定された所で早速魚探を入れてみます。
水深11.7メートル。底をべったり這うように少しの魚影が映っています。

少々不安になる魚群の少なさですが、タックル準備に取りかかりました。

通常通りレイクマスターCT-T(左.クリアブルー、右.ファイヤレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先が下を向くようにセット。

穂先はM02Eリアクションバイトです。

様子を見るために、仕掛けは左右違うものにしました。
右手側が短ハリス。左手側がロングハリス。
釣れているワカサギが全て10センチ以上という情報から号数は2.5号にしてみました。

オモリは7.5グラムです。

ベニサシを少しだけカットし、なるべく針に大きく残し、内容物の保持力を高め、いざ釣りスタート。

喰いは渋いながら小刻みに誘いをかけると、ポポンッと穂先が弾むような教科書通りの当たりが出てくれ、合わせると重量感。

その後もポツリポツリと拾っていきますが、オモリ付近のハリが圧倒的に効果的。

オモリ付近をメインとしエサ交換をコツコツと行います。

それにしてもやはり朝は寒いです。

リール台に降りた露が凍っています。

水温は8度あり、ラインやスプール、ガイドが凍ることはないので一安心です。

午前8時半頃、ようやく太陽が昇り、日が射し暖かくなってきました。

釣れ具合は朝一から変わることなく横ばいで、時間60匹程度です。

悪くはないペースですが、更なるペースアップを図るため、全長の短い5本バリの仕掛けにチェンジし、オモリをタングステンオモリに変更。

完全なる底釣りの為、仕掛け全長を短くし扱いやすく、タングステンオモリで素早く落下させ回転数を上げる作戦です。

これにより少しペースアップしましたが、正午前に喰いが渋くなってきたので速めの昼食を取ることに。

食べ終わってからストレッチをしたり体を動かしたりしながら暫し休憩タイムです。

15分くらい休んだ後、釣りを再開しましたが、やはり喰いは悪く苦戦します。

頭を抱えながら、なんとなく繰り出した聞上げ誘いに瞬時に当たり。

おや!?と思い再び聞き上げ誘いをすると好反応で、今までが嘘のように釣れ始め、一気にペースが上がり時間100匹以上に。

釣れる内に畳み掛けるようにドンドン釣ります。

何故なら夕暮れ時になると喰いは止まると聞いていたからです。

聞き上げ誘いをすると、ワカサギかひったくるよう当たってきます。
M02Eは中間部が硬いので、比較的オートマチックに合わせが決まり、釣りやすいですよ。

午後3時、山に囲まれた精進湖の日照時間は短く、太陽は山影に隠れてしまいました。

するとお話し通り、パタリと喰いが止まってしまい、ようやく釣れた魚は終了の合図??
ヘラブナでした。

仕掛けも絡んでしまった為、ここで納竿としました。
最終釣果は680匹。
重量4.7キロでした。

1匹約7グラム、サイズは小さくても10センチと本当に大型で、前代未聞のサイズだそうです。

そんな機会に、皆さまもチャレンジされてはいかがですか?
ものすごい釣り味と満足度ですよ。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
ワカサギサイト