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ワカサギブログ

VOL.58 鳴沢湖のワカサギ釣り


群馬県の高崎市にある鳴沢湖は、料金も安くて気軽に行ける釣り場で知られています。
広くて安定した桟橋は女性や子供にも人気で、清潔なトイレやレンタル品も充実していて手ぶらで出かけられます。
ただし防寒着のレンタルはありませんのでご用意ください。

11月28日、早朝の寒さを和らげるためヒーター内臓ベストのスイッチを入れました。
すぐに背中も温かくなり快適モード。
既に管理棟内には10名ほどの釣り客が並び、順番で受付を済ませました。

その際机上にあった誰でも閲覧できる釣果ノートを覗いてみると、近の桟橋で釣り上げた、好調ポイントは「オク」と記載が多くありました。
同行した友人と「オク」とは桟橋奥のどのへんだろうかと相談していると、早朝6時30分になり扉が開いて釣り人が進み始めました。
私は前を歩く先客の後を付いてゆき、その方が座った隣に決めました。

早々に釣り座前にワカサギシステムキットを据え付け、魚探のスイッチを入れると、水深は15m。7から8mのところにワカサギの影が映りました。
二本の竿を出すと慌ただしくなってしまうので、たまには一本の竿で丁寧な釣りを心掛けることにしました。

レイクマスターCT-Tに取り付けた穂先はエクスペックM01Eリアクションバイト。
仕掛けは7本針の狐タイプ1号。
オモリは5.6gでスタートしました。
水色は澄み気味だったので「白サシ」の半切りで開始早々から入れ掛かり。
群れの層が薄いので1回に1匹しか釣れませんが途切れずに釣れました。

周囲の方も7m~8mの中層がいいとの声があり、湖底にはワカサギが映らないことから、ターンオーバーだと悟りました。

1時間ほどして10mくらい離れたところの釣り人がやってきました。
「まだ一匹も釣れないし、経験が少ないので釣り方がわからない」と声を掛けられ、私の隣が空いていたので、やってもらうことにしました。
その方の仕掛け位置を8mにセットしてから、釣り方を見た後で、「上下に誘って揺らした後はリールを台座に置いてください。」とアドバイス。
手振れが穂先に伝わらないため、魚信だけを認識でき、小さなアタリも捉えられるようになりすぐに釣れて喜んでいただけました。

その方の自己記録は31匹とのことでしたが、午前中には記録更新。
その後も釣れ続けていました。
昼食は熱々のラーメンを食べての休憩。
景色を眺めながら食べるのは格別でした。

午後になると強風でPEラインが膨らむほどになり、穂先のアタリが見え難くなるばかりか、合わせがしっかり入らずにバラシが多発。
そこで穂先を硬めのM02Eリアクションバイトへ変更。
仕掛けものハリも袖型にすることでバラシを軽減できました。
また、途中から「赤虫」も付けて目先を変えながら釣果を伸ばしました。

終始8m前後の棚と魚のサイズも7cmと変わりませんでしたが、ときどき多点掛けもあり274匹の釣果で終えることができました。

鳴沢湖はワカサギ専用の釣り場で、来年2月いっぱいまで釣りができます。
ご家族やカップルの方も気軽に楽しめる釣り場です。
ぜひともお出かけください。

井上 聡
井上 聡
15歳で本格的に渓流釣りを始め、利根川をホームグラウンドに四季の魚、記憶に残る大物を求めて全国を巡り、精力的に釣行を重ねている。 本流と渓流のヤマメ釣りとワカサギ釣りを得意とする淡水の釣りなら何でもこなすオールラウンダー。
釣りのモットーは「楽しく安全に!自然を大切に」
ワカサギサイト